36ぷらす3 緑の路(土曜日)乗車記①まずは福岡空港から宮崎へ
昨年10月からJR九州が運行している「36ぷらす3」
小倉駅に試運転を見に行った時からいつか乗りたいと思っていましたが、週末に乗車可能な土曜日の「緑の路」(宮崎空港・宮崎~大分・別府)がいいかなと考え、2月分の発売早々に予約しました。
日曜日の「青の路」(大分・別府~門司港~小倉・博多)のほうが旅程的にはよりお手軽ですが、さすがに地元すぎて…
というわけで、まずは宮崎空港に向かうところから。
博多駅で地下鉄に乗り換えますが、乗換通路のエスカレーター増設工事が本格化し、狭い階段のみになっています。
7月までの我慢我慢。
空港について、まずはキャリーを預けようかと(100席以上の機材なら持ち込み可能なサイズですが、今回は小型機なのでサイズオーバー)
んー、JALも手荷物タグを自動発行する機械を入れてるのか…
飛行機も1年以上乗ってなかったので、空港の変わっているところに気づく機会が減ってますね。
タグの発行はQRコードなどで予約情報を読み込ませ、個数を指定する程度なので簡単。
さて取り付けは…
既に剥がしている1の部分を剥がして、3に貼れば完了。タグを貼った荷物をカウンターに渡せば手続きは終了です。
要注意な点を挙げるとすれば、剥がした1の部分が手荷物引換証(クレームタグ)になるのに気が付かず、危うく捨ててしまいそうになったこと(到着地で荷物がちゃんと出てくればクレームタグがなくとも大丈夫なのですが、トラブった時には必要になります)
搭乗までちょっと余裕があったので、展望デッキへ。
ちょうどANAのB787がプッシュバックしたところ。
奥にいつも見えていた「キシヤ」の倉庫が取り壊されてるな…
(調べてみると、滑走路増設に伴う移転のようです)
離陸を待つ間に、次の便がスポットに入ってきました。
マーシャラーによる誘導ではなく、停止位置までの距離がカウントダウンされて「STOP」に変わるところを見ることができました。
今回乗るのは、A350の向こうに停まっているエンブラエルE170。
乗客も少なめで、減便で滑走路の混雑もなく、早めの離陸。
混雑しすぎるのも困るけど、早く元の活気に戻ってほしいものです。
機内では、バレンタインデーの企画でチョコをいただきました。
福岡は晴れていたのに、宮崎空港は雨。
36ぷらす3の出発まで1時間ほど時間ができたので、空港内を散策。
展望デッキは雨なので早々に退散。
プロ野球やJリーグのキャンプを歓迎する垂れ幕が出ていましたが、いつもの年なら関係者以外にもファンが宮崎を訪れる経済効果を期待する時期。
今年は各チームとも無観客なので、寂しい2月ですね。
ところで、プロ野球チームの並びは昨年の順位に従っているんでしょうか?
ね?温水さん。
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