カテゴリー「航空・鉄道」の1000件の記事

2021年5月 1日 (土)

彦山駅、連休中は解体中の駅舎の名残を惜しむ最後のチャンス

本日より世間は5連休。

私は午前中仕事があった後、新車の足慣らしも兼ねて「密」でない方面へ。

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ハイハイ行ってらっしゃい…

香春大任バイパスでレーダー付きクルーズコントロールを試したりしながら南下。

例によって日田彦山線沿線です。

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この間、添田駅近くの第二彦山川橋梁の橋桁の撤去に遭遇したので、もう一か所被害を受けていた第三彦山川橋梁へ。

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ここは橋脚も含めて撤去済みでした…

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南側は橋台や線路が残っていましたが、北側は堤防上の道路にあった踏切も含めて撤去済み。

前回訪問時の写真を見てもらうとわかりますが、踏切のところで路面が少し下がっていたので、嵩上げが必要なのだと思います。

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彦山駅へ。

前回訪問時は囲いができて駅看板が外されたというところまででしたが、4月19日に駅舎の解体に着手

木造だし最初の1週間で一気に建物がなくなり、もう見ることはないかなと思っていたのですが、SNSを見ているとまだ残っているようだったので足を向けてみました。

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北側から解体が進んでいますが、待合室だったところが残っているので、思ったより残っているなと。

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日田彦山線代行バスは南側のこのあたりに停車。

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反対側からも1枚。

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オマケで、爆発踏切にも足をのばしてみました。

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踏切の標識は残っていますが、線路が撤去された後、枕木を並べて簡易的に通路が確保された状態でした。

2021年4月29日 (木)

長崎新幹線改め西九州新幹線、肥前山口改め江北駅の巻

世間ではGW初日のようですが、コロナ禍に加え雨模様のため家でおとなしくしています。

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少し時間のかかる洗濯槽洗浄などしてみたりして…

最近、JR九州から2つのリリースが続きました。

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一つは、来年秋開業予定とされる武雄温泉~長崎の新幹線の名称に関して。

「西九州新幹線」という路線名称に決まりました。

正式には九州新幹線西九州ルートという名称で整備されているものの、私はついつい「長崎新幹線」と呼んでしまってました。今後は「西九州新幹線」と呼ばないといけませんね。

もう一つは、長崎線と佐世保線の分かれる肥前山口駅の改称

西九州新幹線の開業に合わせて地元の自治体名に合わせた「江北駅」に変更されることが決まりました。

町議会でシステム改修費の拠出などの予算が議決されるのとセットで要望書が出されたことで本決まりに。

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肥前山口は今でも列車の行先や乗換駅としてなじみがありますし、かつてブルートレインの分割・併合が行われていた駅としても知られています。

しかし、「山口」という名前は旧村名に由来しているので、現在の町を代表しているとは言えない、町名を冠して知名度を上げたいというのが改称派の理由。

一方で、「由緒ある駅名だ」として改称反対の請願もあったようです。鉄道ファン的な回顧の他にも、今でも駅周辺の地名は「江北町山口」ですから「肥前山口で何が悪い」という地元意識も背景にありそうです。

歴史ある駅名がなくなるのは残念ですが、新幹線開業で交通体系が変わることへの江北町の危機感も理解できます。

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西九州新幹線開業後の運行体系や料金体系はまだ見えてきませんが、個人的には運賃計算ルールがどう変わるか興味があります。

FGT計画の断念のあと、新鳥栖~武雄温泉の整備計画が進んでいないことには今回は触れませんが、西九州新幹線は基本的には長崎線の速達化のために作られるもの。

新幹線の運賃や乗車券の扱いの今までの原則に沿えば、西九州新幹線の運賃は在来線の長崎線経由と同じになります。一方で、いわゆる並行在来線が経営分離された場合には、新幹線は独立した路線として営業キロや運賃が設定されてきました。

開業済みの九州新幹線でも、在来線が肥薩おれんじ鉄道に移管された新八代~川内に関しては、在来線経由の119.7kmではなく新幹線の走行経路に沿った91.5kmが営業キロになります。

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今回開業する区間では、諫早~長崎の在来線は経営分離されないと当初から決まっていたので、新幹線の運賃も在来線(市布経由)と同じになるでしょう。なので、ここは省いて肥前山口(江北)~諫早に限って考えます。

#開業時を考えれば江北で記載すべきでしょうが現在の資料はすべて肥前山口なので、今後の文中は肥前山口で統一します

この区間の長崎線は上下分離され、設備維持は佐賀・長崎両県が行うこととなっています(費用負担割合の問題はあるけどこの点は変わってない)

列車の運行を担うのは、肥前山口~肥前鹿島は引き続きJR九州、肥前鹿島~諫早は第三セクター化というのが当初の計画。しかし、佐賀県内の整備計画も相まって二転三転し、「新幹線開業後23年間はJRが運行する」ことが現在の合意事項のようです。

さて、これがどう影響するか?

長崎線を引き続きJRが運行するという前提で、例えば博多~長崎の営業キロが153.9kmで変わらないようにしようと思えば、新幹線武雄温泉~諫早の営業キロは在来線肥前山口~諫早の60.8kmから肥前山口~武雄温泉の13.7kmを引いた47.1kmに合わせるという方法があります。

実キロの44.8kmよりちょっと長くなりますが、ほかの新幹線沿線と同じといえば同じか…

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もう一つは、新大村で新幹線と大村線が接続すること(写真は昨年の訪問時

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利用者目線では新大村~諫早を大村線と同じ営業キロにして、選択乗車可とするのがよさそうですが、本来の在来線・新幹線の関係とは異なるんですよね… 

まさか別駅扱い…ということにはならないよね😥

武雄温泉~新大村を早岐回りに合わせるのは並行在来線じゃないし大回りすぎるので実キロベースか。

いろいろ妄想を書いてきましたが、最初の前提の「並行在来線を引き続きJRが運行する」のが時限的であるとすれば、武雄温泉~諫早の新幹線は最初から長崎線とは別線として運賃体系を作り直すかもしれませんね。

JR九州がこのエリアの将来像をどう考えているかが来秋以降の運賃体系から見えてきそうです。

2021年4月25日 (日)

折尾駅の仮設部分や旧駅舎の解体が進行中、後編

前の記事の鷹見口周辺から、旧東口へ。

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まず1か月前。

既に旧東口駅舎は解体済みですが(閉鎖直後はこちら)奥に見える仮設階段(旧西口と旧3番のりばをつないでいたもの)は残っています。

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2週間前から今回までの間に、階段がなくなりました。

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駅のホーム側から見るとこんな感じで、旧3番のりばは仮設階段が撤去されたところが穴あきになっているほか、今後設置されるエスカレーターのための穴もあけられました。

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次に旧西口側から。2週間前の仮設階段。

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駅舎と仮設階段の撤去後は囲いが簡素になりました。

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その南側では、旧筑豊線ホームの屋根が撤去されずに残っています。

新駅の工事には支障しないあたりになるので、まだまだ残る?

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鉄道施設ではありませんが、一連の再開発に伴い、4月初めに移転した折尾駅前交番。

筑豊線(若松線)の高架の隣で、撤去された旧線の跡地に建ちました(1年前どうなっていたかというのはこちらの記事など)

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旧交番は、道路拡幅用地に建っていたこともあり、業務終了後すぐに撤去作業が始まり、既に建物の形はありません。

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旧北口駅舎にも足場がかかり、一部解体が始まっているのがホームからも見えました。

2021年4月24日 (土)

折尾駅の仮設部分や旧駅舎の解体が進行中、前編

娘を部活に送って、待ち時間の間に八幡方面へ。

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八幡駅の駐車場から。右側の国道3号線の真ん中で黒崎バイパスのランプウェイ工事が進んでいます。

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橋脚の工事は一段落しており、橋桁がかかったところ(左向き矢印)があったり、右向き矢印のところには長めの橋桁が仮置きされていたり。

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5月と6月にここ西本町一丁目交差点(上の写真で丸印のところ)を夜間規制する予告があり(内容はこちらのPDF)、その時にここに架橋されるのではないかと思います。

その後、工事の進捗状況を見に折尾駅へ行ったのですが、今年1月の線路切り替えで役目を終えた旧駅舎(仮駅舎)の解体などが進んでいるのでその紹介を。

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まずは、旧3番のりば(最終的に短絡線ホームになるところ)の仮設部分の撤去作業。

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上の2枚は、ダイヤ改正に合わせて訪ねてから1週間後(1か月前)

ホームに屋根がなかった部分の撤去中でした。

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2週間前。屋根なしだった部分は撤去され、足場もなくなって一時的にスッキリ。

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今日行ってみると、屋根のあった部分の解体にとりかかっていました。

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外から見た写真を比べてみると、足場の位置が変わっているのがわかります。

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以前の鷹見口への動線を足場がふさぐ形となったため、オリオンプラザ解体後のスペースに鷹見口への通路が作られていました。

仮設ホームは隣接する線路を列車が通らないので、もっと早く解体が進むかと思ったら、地上の通路を切り替えながらになるのでこうやって段階を踏まないといけないのですね…街中での作業は大変です。

2021年4月19日 (月)

遠賀川駅の新駅舎建設中、と若松惠比寿神社の手水の件

ちょっと更新が開いてしまったので小ネタ。

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2017年に火災で駅舎が消失し、仮駅舎での営業が進む遠賀川駅ですが、新しい駅舎の建設が進んでいます。

詳しい計画は遠賀町のこちらのページなど。もともと新駅舎と交流センターを整備する計画があったところが、火事を受けて待ったなしの状況になったようです。

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現在仮駅舎で営業中ですが、最終的にはここに交流センターができる予定とのこと。

駅舎ができた後の施工なので、お目見えは少し後のこと。

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仮駅舎から建設現場の側を見たところ。

左の斜面は階段やエスカレーターが整備予定。

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既設の南北自由通路(左)と構内跨線橋(右)の間をつなぐように建物を作り、そこ(2階)に改札を作る形のよう。

ちょうどいい感じ…の位置関係になるように自由通路を作る段階で見込んでいたのでしょうね。

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3月までさかのぼりますが、構内通路の側から建設現場を見たところ。

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自由通路のエレベーターのところに、5月10日から7月末まで利用停止との告知が出ていました。

この計画通りに接続工事が進めば、7月末か8月に新駅舎供用開始(町のサイトでは7月に新駅舎開業予定とされています)

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話変わって、待ち合わせの時間で若松惠比須神社にお参りした話。

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若戸大橋に近く、境内の楠の新緑が奇麗。

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コロナ禍で手水に工夫をする篠崎八幡宇佐神宮を紹介したので、ここでも目が行きます。

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赤字のところが消えかかっていますが、「消毒液の使用をもって手水とします」との掲示。

なるほど、そうきたか…

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ん?次亜塩素酸水とな🤔

新型コロナウイルスへの次亜塩素酸水の効果は賛否ありますが、どうせならアルコール消毒液を置いてほしかったです。

2021年4月12日 (月)

彦山駅解体が始まったタイミングで日田彦山線BRT化区間へ後編(大行司~彦山)

前の記事の続き。

宝珠山駅から大行司駅へ。

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大行司駅は相変わらずの佇まい。

この高低差をどう処理するかは発表されていません。

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筑前岩屋の駅に行く前に、築堤が見下ろせる高台へ。

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2年前と比べてまだツツジが咲き誇るには早かったですが、ここの大行司寄りに作業車両がいるのが見えたので線路を確認してみると、レールが剥がされていました。

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駅のそばから同じ築堤方向を見たところ(前の写真の撮影場所は左上のガードレールのところ

前回訪問のときは手つかずでしたが…

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このあたりに積まれた撤去物も増えたような…

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ホームがあったところはほぼ更地。

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釈迦岳トンネルに向かうレールやバラストも撤去されましたね。

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トンネルの中がどうなっているかはうかがい知れませんが…

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さて、今回1ヶ月も経たずに再訪したのは、彦山駅の駅舎が4月から5月にかけて撤去されるとの報があったから。

建物はまだ残っていましたが、駅名の看板が外され、作業スペースの確保のためか、駅前広場に柵が作られて近づけなくなってしまいました。

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バス停や券売機、ポストは隣の休憩施設横に移設済み。

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風格ある駅舎でしたが、この姿を目にするのも最後かな…

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添田駅は工事してる様子はありませんでしたが、添田駅南側で鉄橋の橋桁を外したところを見つけたので立ち寄り。

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水害から1年経ったころに、線路が曲がる被害を確認した第二彦山川橋梁。

鉄路を復旧させるにしても架け替えが必要とされていた橋ですから、廃線が決まった以上残しておくのは水害リスクを増すだけです。いたしかたない…
(左の道路橋には橋脚がないのに比べて、鉄道橋は3つも橋脚があり、増水時には流木などが引っ掛かる原因となります)

2021年4月11日 (日)

彦山駅解体が始まったタイミングで日田彦山線BRT化区間へ前編(夜明~宝珠山)

晴れた週末。

前回訪問直後に解体決定の報道があった彦山駅の形があるうちに、と思いつつBRT化工事が進む区間へ。

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今回は日田側から。日田焼きそばで腹を満たしてから探索へ。

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久しぶりに夜明駅にも寄ってみました。

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日田彦山線の線路が草むしている相変わらずの状況で、前回代行バスで立ち寄ったときと大きな変化はない感じ。

日田彦山線側の出発信号も点灯しています。

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廃線の作業が進むと、この日田彦山線側の次駅の表示も塗りつぶされたり書き換えられたりするのかな?と思いながら記録。

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帰ろうと振り返ると、日田彦山線の日田方面への出発信号を竹が支障していてびっくり。

冬の間に雪で倒れたのでしょうか?

信号機自体には接触していませんが、見えにくいし、列車に触れるだろうという状況。

これが放置されているのを見ると、廃線が決まったことを実感します。

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特に工事が始まった様子のない今山駅はスルーして、大鶴駅。

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前回訪問時は手付かずでしたが、レールが外され横に置かれていました。

ここの北側でも線路が外されていましたし、BRTが使用する計画なのか、別の活用計画が進んでいるのか、興味深いです。

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続いて宝珠山駅。

少し片づけが進んだ感じはあるものの、大きな変化はなし。

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ホームが残してある部分の、足元のレールには「残す」と記されたシール。

さて、どのように残されるのか…

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駅前の大肥川の新しい橋は、すぐにでも渡れそうな状態になっていますが、周囲の舗装が済んでおらず未開通。

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桜の時期に訪ねられなかったのが残念ですが、駅の目の前には立派な桐の木。

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山間部を走ると、藤の花が主張してるのもこの時期ならではです。

2021年4月 9日 (金)

北九州空港の新しい駐車場精算システムを体験してきた

新年度でバタついているため、だけではないのですが、更新が1週間あいてしまいました。

ネタに困ったときに、日が長くなってくると仕事終わりに一足伸ばせるのがありがたいです。

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高速のインターと空港連絡道を結ぶ高架ですが、現在接続部分の分離帯などの工事をしています。

高架上に照明が設置されているので、接続部分の工事が終わって舗装やライン引きの仕上げをすれば開通?

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今回確認したかったのは、3月下旬の記事でも触れた、北九州空港の駐車場精算システムの変更

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前回訪問時にカメラ設置済みであったレーンが通行可能となっていました(右側)

左はまだ運用されていませんが、カメラを取り付ける台座が付いています。

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ナンバープレートを撮影します、番号を入力して清算します、という掲示が出ています。

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ターミナルビル内の精算機(右端)。前と同じ場所。

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ターミナルビル内には、開港15周年を記念してメーテル像が増えました。

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利用が低迷していたところにコロナ禍を受け、長く「運休」が続いていたFDAの静岡~北九州線ですが、夏ダイヤでいよいよ路線の設定が無くなりました。

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チェックインカウンターにはまだFDAの文字が残っていましたが、3階のここにあった富士山バックのパネルは撤去されていました。

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就航日ではないように思いましたが、ソウルからの貨物便がちょうど荷役を終えた様子。

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夕日を受けながら出発していきました。

コンデジだったので離陸滑走のスチル撮影はやめて動画で(揺れちゃいました)

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収穫もちょっとあったので、帰りましょう。

精算の際は、画面をタッチして愛車のナンバーの4桁を入力。

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自分の車が表示されてドキッとしますが、確認して「はい」を押します。

今度の料金体系だと1時間以内は無料なので、今回は支払いのないことを確認して終了。

「30分以内に出庫してください」とのアナウンスがありました。知っていればちょっと無料時間にオマケがつけられる?

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駐車場出口へ。

ここにも「出口に精算機はないので事前清算を」と。

突破した場合、①次回利用時にまとめて請求される、②同システムの駐車場相互で未払い情報共有する仕組みがあり、他の駐車場の精算時にまとめて請求される可能性がある、③額がかさめば回収業者から請求が来るかも、という形で追いかけられるようです。

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出口も1レーンはまだ準備中ですが、近いうちに2レーン体制になるでしょう。

カメラの向きが気になると前回の記事でも書きましたが、やはり外を向いています。

駐車券とゲートを使う、入口出口が分離された駐車場からの移行だと違和感がありますが、出入とも同じ通路を使う駐車場と同じ配置と考えれば合点がいきます。敷地の外に向けてカメラを設置して、向かってくるのが入場車、去っていくのが出場車と判断するロジックになっているのでしょう。

同様のシステムを入れた近所のファミレスのように、無料駐車場から移行するのも容易ですし、複数の道路に面している場合などに出入り口の設置の自由度が増すのがいいですね。

今後は1時間無料枠を利用することが増えそうです。

2021年3月27日 (土)

北九州空港のバス停と、駐車場のスマートパーク化の話題など

天気の良い土曜日。

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当地の紫川や志井川沿いの桜もほぼ満開。

明日は雨というから今日が見ごろかな?

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ここから先は数日前のこと。

仕事が終わったところでまだ明るかったので、ひとっ走り北九州空港へ。

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前の記事で取り上げた、エアポートバスのスマートバス停がどうなっているか気になったのですが、何度見ても普通の掲示です。

前回もリンクを貼ったリリースをよく見ると「空港向きバス停のみ」とありましたね…

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ターミナルビル内にバスの券売機や発車案内(右側のディスプレイ)があるのと、案内役の人が詰めているので、メンテナンスコストを減らす目的でスマートバス停化、というのはここには当てはまりませんね。

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もう一つの話題は、駐車場のシステム更新。

今は駐車券を使うタイプ(事前精算機あり)ですが、現在通過できないレーンにカメラと照明らしきものが設置されています。

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出口のほうも同様(カメラの向きがこれでいいのかなという気もしましたが)

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4月1日から変更予定で、空港の公式ページに駐車場の案内もあるので利用前に確認いただければと思います。

ターミナルビルに設置された精算機や出入り口のカメラの形から察するに、こちらのスマートパークというシステムが導入されるようです。

ナンバーを読み取って入出庫を管理する仕組みで、精算の際も駐車券でなく車のナンバーを入力し、保存されている映像が自分の車と一致していることを確認して支払いを済ませます。

近所のファミレスにも設置されたところがあり、導入例が増えているようです(店舗の場合、レシートにQRコード式の割引チケットを付けられれるので、レジで駐車券の割引処理をする手間も減らせるよう)

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ここにも新しい精算機が置かれるんだろうけど、まだだな…

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ん?空港に居ついてる猫いるのか!?

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空港ではソウルから来た貨物機が荷役中でしたが、一方でスターフライヤーは3機が休憩中。

相変わらず減便が続いており、厳しいですね…

2021年3月24日 (水)

北九州空港エアポートバスの停留所に電子ペーパー式スマートバス停導入

西鉄バス北九州とYE DIGITAL(旧安川情報システム)からこんなリリースがありました。

全国初!路線全てのバス停をスマートバス停へ!3月21日より北九州空港エアポートバス2路線で運用開始

乾電池駆動が可能な電子ペーパー式のスマートバス停を、エアポートバスに採用しますとのこと。

エアポートバスはもともと飛行機のダイヤ変更に合わせて見直しが多いのですが、コロナ禍でさらに運休や再開といった変更が増え、時刻表の貼り替えが負担になっていたとのこと。リリースの隅にも「コロナ禍で約10倍に増えたバス停管理業務」とあります。

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運用開始前日の20日、娘のバス定期の更新が必要となり、黒崎バスターミナルへ。

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ここから出るエアポートバスもあるからですが、それらしきバス停はまだ囲いの中。

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隣に、伊藤園の自販機とコラボしたスマートバス停がありますが、導入時と姿が異なり、普通の自販機の上にディスプレイが乗った形に(前の姿はこの記事に)

以前のほうがバス情報と自販機の表示が一体化していて近未来感ありましたね。電子マネー使えませんでしたけど…

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定期券売り場を探して歩いているときに、クリーニングサービスのロッカーと一体化したバス停も見つけました。

実験的とはいえ、いろんなタイプがあるものです。

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ついでに折尾駅西口バス停も行ってみましたが、ここも「調整中」

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アンテナが生えているので、電子ペーパーの書き換えはこれを使って遠隔で行うのでしょう。

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翌21日、改めて電子ペーパーの具合を見てみようと、まずは小倉駅へ。

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あ、ここはバス時刻だけでなく北九州空港の航空便の情報も出る豪華版でした…

エアポートバスのメインターミナルですからね。

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続いて三萩野バス停。高速バスも多く停まります。

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側面のここに、ちょっとひっそりと掲出されています。

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見え方はこんな感じ。

紙と比べると少しコントラストが劣るので、紙と同じレイアウトにせず、時刻の字がもうちょっと大きくてもよかったかも。

電源がある場所に設置されるもののように、リアルタイムで切り替えるわけにはいかないから難しいかな…

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三萩野では、モノレール香春口三萩野駅の改札横にバス時刻が表示されていたり、モノレール券売機の横にバス定期の継続機(クレジットカード専用)があったりと、バスとの連携が図られています。

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モノレール駅の下にある、徳力公団駅前バス停はこんな感じでした。

書き換えの時以外ほとんど電力を消費しない電子ペーパーとモバイルネットワークを組み合わせると、(山間部などを除き)どこのバス停もスマート化できるので、今後の主力になる可能性を秘めています。見栄えの地味さがもうちょっと改善できるといいですね。

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