宇佐神宮へ時期をずらした初詣の巻
妻と「密」にならないところへドライブしようという話になり、何年か足を向けてない宇佐神宮へ伺うことに。
到着。
東九州道の開通で、このエリアも早く着くようになりました。
つい「宇佐八幡」と言ってしまいますが、「八幡総本宮 宇佐神宮」が正しいようです。
廃止された「宇佐参宮線」で走っていたSLが展示されています。
昨年末、篠崎八幡神社に行ったとき、自動水栓になった手水にびっくりしましたが、どれどれ…
竹筒に穴をあけて、そこから常に水が流れるようになってますね。
柄杓の共用は避ける必要があるけど、清めの手水は提供せねばという気持ちを感じます。
「皇族下乗」の立て看板がありました。
一般人はその手前の「下乗」で馬や輿を降りなければならないのですが、皇族の参拝がある、そしてここからは皇族ですら下乗しないといけないという格式の高さに身が引き締まります。
その先の分かれ道に「下宮はこちら」とあったので「先に下からかな?」と行ってみると、「下宮『も』ご参拝ください」との文字。
ここまで来たので先にお詣りしましたが、ん?二礼二拍じゃなくて4回手を打ってる人がいる…
妻と顔を見合わせながら、小さく四拍…
続いて上宮へ。こちらのほうが立派な本殿です。
嗚呼、ちゃんと四拍手が慣例となっているって説明があるじゃないですか。やはりこちらに先に詣でるのが正しいようです。
#出雲大社など、二礼四拍手一礼の神社はほかにもあります
奥宮にあたる大元神社のある御許山が遥拝できるように、格子が額縁のように切り抜いてあるところがありました。
こうしたほうが「映え」ますよね(え?そうじゃない?🙄
帰り道で「下宮はこちら」という案内に会うようになっています。
バイパスルートを通ると下宮の境内に出ます。
人出の多い日は、一方通行にして捌くのかな、などと考えながら歩きました。
以前妻と来たはずなのに、覚えている印象と違うと、二人して首をひねりながらの参拝でした。前の時は違う駐車場に停めたのかな?
さすが「八幡様」の総本宮、と思わせる格式と神域の広さでしたので、あまり間をあけずにまたお詣りしましょう。
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