阪急阪神連絡デッキ、など変わりゆく大阪梅田界隈
前の記事の続きの散歩。
JR大阪駅から徒歩エリアが今回の(お仕事の)目的地。
大阪駅の上を通り抜けて、南側に出ました。
何やらでっかいビルの工事中、と思ったら、足元に「阪神の鉄道工事」との看板。
その場ではピンとこなかったのですが、あとで確認してみると、地下では阪神大阪梅田駅の拡張工事の最中なんですね(図はこちらのリリースから)
上の工事は、阪神百貨店が入ってるビルの建て替え中。
阪神百貨店の下の歩道橋には「阪急阪神連絡デッキ」の文字。
こんなんなかったよな?と思いながら、この日の本来の目的地へ。
途中で「泉の広場」を通ったのですが、泉(噴水)の姿はなく、名前だけが残っていました。
日が暮れたころ解放され、再び「阪急阪神連絡デッキ」のあたりへ。
阪神百貨店が、工事中のエリアも外装の意匠を先にまとっているあたりに、街の景観を意識しているんだなぁと感心。
こちらは阪急百貨店側。
昔はライバル、今はグループ会社となった阪急と阪神。
それを意識づけるかのように、2つの百貨店につながる「梅田新歩道橋」のネーミングライツを獲得して3年前から「阪急阪神連絡デッキ」というプレートが掲げられているんですね。
左が阪急、右が阪神という、こういう位置関係です。
鉄道の乗り換え目的もあるのかとちょっと考えましたが、阪急(3階ホーム)⇔JR高架下(地平)⇔連絡デッキ(2階)⇔阪神(地下ホーム)となり、地下道経由より無駄なアップダウンが多いですね。
JR大阪駅の前も工事をしているのが見えますが、阪神の駅空間を拡張した上に「東西地下道」を整備しているのがこちら側か。
大阪駅の変化が目立つ梅田界隈ですが、ほかにもいろいろ変化があることに気づいた今回の出張でした。
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