新山口駅と山口宇部道路を直結する道路が開通してた
県外への移動の自粛要請も緩和され、お出かけの範囲を広げた話。
実家に帰省し、両親のお祝いを目的に会食してきました。
帰る前にお土産を買おうというところで、父親から表題の件を聞き、新山口駅にも寄ってみた次第。
駐車場に車を停め、自由通路(デッキ)に上がったところ。
駐車場の西側で建築が進んでいます。
この時娘から聞いたのが「新山口駅は『キノコ』のイメージ」ということ。
「ああ改装前は確かに…」と思いながら改めて探してもちゃんと撮ってないものですが、たぶん写真右側に写るものの印象ですね(この時の撮影)
駅前広場に徳利が笠をかぶったデザインの碑?が建っており、種田山頭火ゆかりの其中庵(ごちゅうあん)の名が記されていました。
今はここまでデッキが拡がっており、解体されたのだと思いますが、どこかに移設されてたりする?
私は個人的には左奥のフグのマークの交番のイメージ(これも上の写真の右奥の位置に移設されました)
建設中の建物は、山口市の産業交流拠点施設。
愛称等はこれから公表されると思いますが、来春、多目的ホールを中心にしたいわゆるMICE施設が開業予定です。
3階部分がデッキと繋がる設計になってます。
そして、今回開通した道路がここ(以前の状態はこちら)
山口宇部道路(中国道や山陽道と繋がる自動車専用道)の長谷ICを降りてまっすぐ進むとここに出るので、駅前駐車場や前述のホールへのアクセスが改善されました。
以前からある国道と駅をつなぐ道路も、歩道など整備されており役割を終えるわけではありません。
3月に開通したこの道路、「令和通り」と名付けられたと後で知り、「標識撮ってなかった」と悔しく思ったのですが、拡大してみるとかろうじて読めるくらいに写っていました😁
自由通路の壁面緑化も、5年近くがたち、なかなか繁っております。
新幹線口側もなにやら工事をしてますね。
山口エリアでは同じ3月に、中国道湯田PAのところに湯田温泉スマートICが開業しています。
上下線の出入り口が分散するタイプではなく、下り線からは本線を跨ぐ形のなかなか本格的な構造。
「湯田温泉」を名乗っていますが、山口大が一番恩恵を受けるように思います。
ここも利用する機会を考えてみましょう。
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