JR九州在来線特急全面運休の「ステイホーム週間」が始まる
ゴールデンウィーク後半の連休が始まりました。
とはいえ今年は「ステイホーム週間」「ガマンウィーク」などと言われる外出自粛をより強める時期に。
当地のJR九州は、本日2日から6日までの5日間、在来線特急をすべて運休として、九州内の移動を極力抑える作戦に出ています。
仕事終わりにちょっと駅に様子を見に行ってみました。
今月には廃止と言われる、濃硝酸タンクを輸送する通称「大牟田貨物」を、紫川に架かる橋から見送り。
その足で西小倉駅へ。
ウォーキング企画の中止のほか、特急運休の案内も出ています。
空いてる電車に一駅乗って、小倉駅へ。
ホームの時刻表に、特急運休の案内。
特急券券売機に「節電」という紙が貼ってありましたが、特急を運転していないのに、いつものようにホームで特急券を求められても困りますしね…
ホームの立ち食いうどんは先月から閉店中。
改札横の土産物売り場はこの前は営業していましたが、特急が止まる間は閉めることにしたようです。
(駅弁屋とコンビニは開いてましたので、何も買えない事態は回避されています)
発車案内にも在来線特急を運休する案内。
この時間帯も、17:39発のソニック44号博多行と、17:41発のソニック41号佐伯行が普段なら表示されているはず。
改札前の券売機にも、特急運休の案内と、節電で一部消灯中。
JR西日本側のみどりの窓口も、連休中とは思えないくらい閑散としていて、窓口1つだけで営業中でした。
小倉駅から北に延びるペデストリアンデッキでは、動く歩道の上に架かる広告がゴッソリ減っています。
AIMに入る公的施設や、ギラヴァンツの宣伝は残っているので、おそらくは展示場の夏のイベントの告知が出せないのでしょうね(例年ならトミカ博の案内などが出る時期かと)
全面運休と言えば、フジドリームエアラインズ(FDA)は静岡~北九州便を早々に運休にした後、現在は全便運休状態。
感染症の伝染も怖いですが、ここまで経済が止まってしまうと、感染対策が一段落した後にすぐに元通りというわけにはいかないように思います。どちらをどのくらい優先するか、難しいところ…
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