前の記事と表裏一体の話。
テレビを買い替えるとき、一応現物を見てもらおうと、家電店へ妻も連れて行ったのですが「大きーい」「きれーい」と通り一遍の反応を示した後「もうコレを買うって決めてるんでしょ?じゃ」と白物家電のコーナーへ。
今の家を建てたときに購入した洗濯機や冷蔵庫がいずれも10年になるので、妻はこれらの買い替えを急ごうとしているようです。特に洗濯機は扉のヒンジ部分にガタがきていると感じるようで、買い替え候補の筆頭。
(積極的に使わないので困ってないのですが、乾燥機能はエラーが出て止まるようになっていました)
ちょうど今あるものと同等の大きさや機能のものが見つかり、また、
- 10%ポイント還元
- テレビと洗濯機をまとめて買うと10% OFF
といったキャンペーンもあり、「いつ買うか?今でしょ!」(古い…
テレビは在庫があり即設置可能でしたが、洗濯機は(組み立ては国内ですが)中国からの部品供給が遅れているものがあるとかで入荷待ち。
それでも、それなりの値引きとポイント還元をしていただき、決済や配達の手配をテレビとセットで済ませました。別の機会に同じことをすると思うとまとめてで良かったかなと。
待っていると、5月末かもと言われていた洗濯機が連休最後には配達されることになりました。

10年間、家族5人の洗濯を続けてくれた日立のドラム式洗濯機。

家を建てるときに、TOTOのカタログで見つけたお湯取り配管(ノコリーユECO)を設置したのが我が家の特徴。
どのくらい節水になっているのかは正直分かりませんが、時々内部を洗浄しながら使ってきました。
#ノコリーユECO(カタログでは正確にはノコリ~ユECOとの表示)で過去の記事を検索していただくと設置の経緯や使い勝手など書いてます
次の洗濯機も、使用感が悪くないため同じ日立から。妻のこういう割り切りは早い。
家族が5人から4人に減ったので「洗濯機は一回り小さくてもいいかも」と決めかけたのですが、それにはお湯取り機能がないことが分かり、結局ほぼ同じ容量で、お湯取り機能も付いたものになりました。
もう一段階高級品にすると、洗剤自動投入とか、スマホ連携機能が増えるようですが、そこは妻が所望しなかったため採用されず。

さて設置当日。でかい箱がやってきました。
ヒートリサイクル、風アイロン、ビッグドラム、というキャッチは10年前と同じ。成熟した商品であることが分かります。

古いのを搬出後、慌てて掃除と片付け。
ランドリーラックが曲がったり錆びたりという状況だったので、買い替えを決めこちらも撤去。

掃除が終わったところ。真ん中に垂れ下がっているのがノコリーユECOの配管。左が水道の配管です。

無事に新品が収まり、ノコリーユECOの配管も接続されました(矢印)
残り湯ホースの接続口は業界標準が変わっていないようで、使えない可能性を考えていましたが問題なくはまりました。

ノコリーユECO(ノコリ~ユECO)自体も、TOTOのオンラインカタログを見ると今でも取り扱いがありますので、興味のある方は是非ご検討ください。

子供が閉じ込められる事故があった影響か、ひらがなで「はいってはいけません」のステッカーが増えました。
万一の際脱出できるように、扉にロックがかからないようにする仕組みもあるようです(うちには現在入れる大きさの子供がおりませんので、詳しく検討していません)
扉の真ん中のロゴは先代と同じ。変わったのは、ヒンジの構造と扉の色。濃いめの色に変わったので、注水や洗濯物が回る様子が分かりにくいです。見えなくて心配な人より、洗濯物が見えるのが嫌な人のほうが多いのか…

設置完了後、すぐに近所のニトリに走ってランドリーラックを購入。
(遠出できずに家のことを片付ける人が多いのか、妙に混んでました)
以前の状態に近いセットアップが割とすぐにできたので、妻も満足。
洗濯機の動作は、モーターの制御が10年分進化したのか、10年分の経年変化がなくなったからか分かりませんが、静かに黙々と働いてくれる感じになりました。
10年目途の大型家電の買い替え。次は冷蔵庫の番ですが、来年かな?
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