桜の時期に、811系"RED EYE"デビュー
COVID19対策で花見(主に宴会)の自粛要請があったり、娘の引っ越しに付き合わされたりして、ゆっくり桜を眺める気分でなかったこの春。
とはいえ、桜の咲き具合は気になるもので、例年のごとく紫川沿いの桜並木の下を通るルートを選んだりしてました。
土曜日の午後にちょっと時間があったのでソロ活。
先日の記事でも紹介した通り、3月末に通行が可能になった折尾駅西口前の道路を確認。
車では通過しやすくなりましたが、西口と東筑軒の目の前にあった横断歩道が南に移動して少し遠回りに。
東筑軒ファンにとっては残念な変更かも😁
東筑軒は建設中の新しい駅舎か、高架下に新しい店舗を出したりするのでしょうか?(新駅舎になると、より改札から遠くなる)
東筑軒の前から、高架の下を通って北側へ。
アンダーパスでなく平面になったので、ずいぶん開放的になりました。
ここから本城駅方面へ歩いて、途中の線路沿いにある桜堂公園に立ち寄り。
目の前に折尾駅の場内信号がありますが、信号ケーブルを取りまわして作業中でした。
若松行を待ってちょいと撮影。
BEC819系DENCHAの汚れ具合が気になる…
桜堂公園からもレールの錆具合で察することができましたが、本城まで歩いて、まだ単線運用なことも確認(写真は本城駅近くの川沿いの桜から)
折尾駅へ戻ってくると、入ってきた811系二日市行に何やら赤い印。
"RED EYE"の大きな文字と、下の文言を読み取ってみると、
"The onboard track patrol assist system"の文字。
公式のリリース(pdf)によると、車載カメラを使用した列車巡視支援システムと電車線路モニタリング装置を搭載しています。営業運転に就きながら検査業務の一部を受け持ち、係員による巡視業務の軽減を図る目的。
811系を改造した2編成が4月初めから稼働しているようです。今後他線区を走る車種にも広がるか?
ただ、英語のred-eyeには、夜行便という意味があります(熟睡できず充血した目で下車するから)。JR九州の意図は、コーポレートカラーの「赤」を見守る目という意味かなと思いますが、微妙に不安感やしんどい感じのあるネーミング😅
娘の引っ越し作業の途中に休憩したSAでは、桜は散りかけでした。
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