5月の折尾~本城の旧線の撤去工事の動き
6月になってしまいましたが、5月に筑豊線高架切替後の工事進捗状況を見てきた報告。
4月の訪問より旧線の撤去が進んでいました。
まずは5月中旬。本城駅からスタート(写真は若松行)
若松寄りに新しく設置された中継信号。
本城を出ると、単線になるポイントを通過。
反対側から。写真左の1本分が先行して高架につながり、残り1本分の築堤の造作はこれからです。
ポイントのところドアップ。
この時は、築堤から降りてすぐの踏切のところまで旧線の撤去が進んでいました。
築堤を往くDENCHA。沿う部分の線路は撤去済み。
続いて5月下旬の折尾駅。レンガ造りの旧築堤は土台部分を残して新駅舎に組み込んだりするのかと少し期待していたのですが、容赦なく撤去が進んでいました。
写真左側に新駅舎ができますから、もし予算や工法が許すなら、新駅舎の構内に写真右のレンガ壁を残し、線路跡をペイントするなりして立体交差の思い出を残しても良かったなぁとか妄想。
旧施設の撤去と並行して新しい鹿児島線の高架建設も進んでおり、筑豊線ホーム方面の見通しがよいのもあと少しと思われます。
この日本城駅近くを見ると、ポイントのところまで旧線の撤去が完了(上の写真と比べてください)
ここまでが、新しい高架や築堤の整備に合わせて上下線ともPC枕木・ロングレールに更新されるようです。
ノーズが固定されているこのポイントの理由が分かりました。
最後は微妙に6月に食い込みますが、883系のミッキー編成を見に行った時。
レンガ築堤の撤去が終わった部分には鉄板が敷かれ、すぐに次の工事の足掛かりになるようです。
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