黒崎駅、午後の貨物① まずは15時前の1152レ到着から
前の記事で千早操車場から小倉方面へ向かうタンクコンテナ(通称タンコ)を紹介しました。
この先、黒崎(矢印)で長時間停まったり、黒崎終着・始発の列車の設定もあるので、この時間帯(ダイヤの一番左の縦線が15時で、1時間刻み)に何回か見に行ってみました。
運行は平日に限らないので、わりと見に行きやすいです。
まずは15時前(貨物時刻表では14:52)、大牟田発の1152レが到着。この日は濃硝酸の銀タンコの後ろに塩素の黄タンコ。
4番線が筑豊線・貨物線の上り本線で、通過列車はここを通りますが、1152レは隣の5番線に入線。
銀タンコは黒崎の三菱ケミカルまで、黄タンコは南延岡の旭化成までなので、ここで黄タンコを切り離し。
黄タンコは前後が指定されているようです。
銀タンコは一旦構内を通り過ぎ、推進運転で7番線へ入換。
銀タンコを切り離した後、機回し線を使って戻ってきて、黄タンコと連結。
次の出発(15:18)を待ちます。
1152レは銀タンコだけの日もあります。
こんなときは、5番線に停車後すぐに入換が始まります。
機回し線では収まらないので、本線にいったんはみ出します。
今回の最後は駅をまたぐ自由通路から。
銀タンコがこんなに近くに見えるのは、太陽フレアによる磁気嵐の影響に違いない#太陽フレア #磁気嵐 #絶対ちがう pic.twitter.com/oKhJmpKjqp
— ぽっちー (@pochi_m) 2017年9月8日
北側の歩道から、推進運転を撮影。
黒崎らしく、井筒屋とともに1枚。
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