娘のスマホデビューはQTモバイルの格安スマホで
まもなく新年度。
我が家では娘の進学先が決まり、「受験が終わったらね」の約束であったスマホも用意してやらないといけません。
MVNO各社の格安スマホに興味があったので、娘を人柱に試してみて、不満やトラブルがないようなら今後親のほうも移行検討してみようかと。
最近、当地でさかんに宣伝しているQTモバイル。
この写真は地下鉄の天神駅を出たところ。
こちらは西鉄福岡駅(いずれも前の記事の時に撮影)。
今までUQモバイルやYモバイルのCMが目立っていた中、QTモバイルのキャッチーなCMが始まったことで気づいたこと
「前からBBIQスマホってあった!」(がすっかり忘れていた)
やはりブランド名やCMの影響は馬鹿にできませんね。キャリア各社と異なりCM合戦に余計なコストは使ってほしくありませんが…
QTモバイルに関して、検討したことは以下の通り。
- 我が家の光ファイバーとおなじBBIQ(QTNet)が提供
- BBIQのサイトから申し込めて、請求もまとめられる
- 料金の安さもですが、電力系なのでトラブルにはなりにくそうな予感
- DoCoMoとauの回線が選べるけど、親が使っていて、VoLTE版も選べるAのほうでよかろう
といったことで申し込んでみることに決定。
申し込みから1週間ほどでSIM到着。
SIMには'au MVNO Multi IC Card'と記載あり。
新規に番号を取得することになりましたが、電話番号はSIM発送とともにメールで通知され、選択肢は一切示されません。
契約内容の通知が別便(郵便)で届きます。契約期間に応じてMNPする場合の手数料が変わりますが、いわゆる「2年縛り」や違約金はなく、良心的です(この点は三大キャリアの出してくるプランのほうがおかしいと常々思っていますが)
MVNOの場合、自分で接続先の設定をしないといけないことがありますが、APNの欄をみて「オヤ?」 mineoと書いてあります
(公式サイトにも設定方法の記載あり)
あぁ、同じ電力系のmineo(関西電力系のケイオプティコム)から分けてもらっているのか。DやAからみてmineoが下請けとすればQTは孫請けですね。mineo側が、当地で一定のシェアを持つBBIQユーザーへの浸透を狙ったとみることもできます。
端末はQTに端末込みのプランを申し込むこともできますが、希望のものが品切れと出たので別にポチッとしました。
日本語の操作ガイドもあって親切だ、とあったので、富士通のarrows M03を購入。
SIMやmicroSDのセットや、Googleアカウントの設定は私がやりましたが、LINEを使えるようにしたりといった操作は娘の作業がまぁ速いです。母親のスマホで友達とLINEしていたということもありますが、世代の違いを感じますね。
当地では、JRやモノレールの駅では見かけませんが、バス停にQTの広告を発見。
西鉄系の代理店さんを使って展開しているのでしょうか?
親のほうは、妻の愛車が変わって心機一転です。
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