妻の協力を得て、PowerShot G7Xの逆光耐性をテストしてみた
台風は遠ざかったはずですが、まだ吹き返しの北風が強い当地です。
特に我が家の場所は北風をモロに受ける位置にあるので、今日みたいなときは辛いです。菜園の芽キャベツが傾いていたので支柱を強化しました。
逆光時のフレアの出方を比較できないかと考えていたのですが、先ほどおあつらえ向きのシチュエーションを見つけました。
顔出しNGなので後ろ姿ですが、妻の頭(髪)の上に天井の照明がかかる位置関係を確保できました。以下の写真は頭部を切り出して紹介します。
まずは参考に、一眼レフで。EOS 60D + EF-S 15-85mm
正直言うとオヤ?と思うくらいフレアがあったので、原因を探しました。
レンズに付けていたプロテクター(Kenko PRO1D)を外すとこのくらいフレアが減りました。何気なくプロテクターを常用していますが、シビアな状況のときには思い切って外すことも考えたほうがいいですね。
…一眼レフのレンズの話ではないのです。ここまではあくまでも前座。
今回の主な比較対象である、PowerShot S100の画。
髪との境目で結構フレアが出ているだけでなく、切り出したこの画像では分かりませんが、光源(照明)がレンズ内で反射するのか、別の場所に映り込んでしまっていました。
G7Xの画。ゴーストのような映り込みもないですし、60Dとの比較も含め、お見事と言って良いのではないでしょうか。
レンズの出来以外のレビューも書いておきます。
使い勝手が分かってきて、「便利だな」と感心しているのが、液晶タッチでピントを合わせたい場所を指定すると、あとはカメラを動かしても、被写体が動いても、(限界はありますが)追随してくれる機能。
上の図の左と右で、ストラップの同じ場所にピント枠がきているのがわかると思います。
今まで、最も手前の被写体以外にピントを合わせにくいのがイヤで、AFフレームは「一点」を選択していることが多かったですが、この機能があればそのへんのこだわりは不要で「顔優先AiAF」のままで良さそうです。難しく考えないときはAFフレームをカメラ任せにできますし。
「タッチシャッター」はフレーミングが変わるのが苦手でオフにしています。
薄暗い廊下で、子供の上履き袋を枕に寝ている猫を撮ってみました。
暗所でも素早くピントが合うのはさすがです。AF補助光が猫を驚かしてしまう&機嫌を損ねるように思うので、補助光無しでどのくらい使い物になるかも調査してみましょう。
台風で家にこもっていたので、録画しておいた「世界ネコ歩き」を視聴。
最初は遠巻きに見ていましたが、そのうちにテレビの真下に移動。
テレビの中の子猫と遊びたくなったのでしょうか?
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