キヤノンのフォトプリンタSELPHY CP910でスマホからプリントアウトが可能に
雨の日曜日。
仕事の都合もありインドア。
猫を膝に乗せての作業になっています
エンドウが花盛り。実が大きくなってきた頃にカラスに狙われないかが今年も心配です。
雨がやめば、種まきや苗の植え付けといったことも考えているのですが、天気予報では夜まで雨。
前回買い換えたときは「壊れたんじゃないか?」というのがきっかけでしたが、今回は妻の「スマホから直接写真を印刷できるのがほしい」、というのがきっかけで新しいフォトプリンタを購入することに。
思い立ったときは前モデルのCP900が生産終了したところで、新製品発表を待っての購入になりました。CP910というナンバリングからは、中身に大きな変更はないものと思われます。
前回も書きましたが、この商品には印刷に必須となる「紙とインク」が同梱されていません。特に新規購入のかたは必ず一緒に購入しましょう。デジカメとUSB接続して印刷する場合にはケーブルも別売りですのでご注意。(お持ちの方はいくらでも流用できます)
使用するときはこんな感じでL版の用紙を入れたカセットが手前に伸びるので、少しスペースが必要です。
スマホからの印刷は、次のような手順で行います。
- 本体側にWiFiの設定
説明書では本体を無線LANのアクセスポイントにする方法が先に紹介されていますが、自宅内での使用かつ既に無線ルータがある環境でしたら、そちらに接続するように設定したほうがスマホ側のWiFi設定をいじる必要がないので楽だと思います。(以下その前提で記載。一度設定すれば電源on/offしても保存されています) - スマホにCanon Easy-PhotoPrintをインストール
インストール後のアイコンにはCanon EPPと表示されます。スマホ側には自宅WiFiの設定が済んでいるでしょうから、いつものようにそこに接続。Canon EPPを起動して、CP910を認識するかどうか確認を。 - 印刷
スマホらしく、使い慣なれた画像ビュワー(私の場合はQuickPic)で画像を表示→共有→Canon EPPで印刷確認画面になるというのがお勧め。共有メニューに出ますから、いろんなアプリと連携が可能です。
Canon EPPを起動して、そこから印刷する画像を選択してもいいです。
先代がCP800、先々代がCP400と、長くSELPHYシリーズを使っています。最初に購入したCP400の発売からはまもなく10年になりますが、印刷部分の基本仕様は変わっていません。最初はデジカメからダイレクトに印刷するだけだったのが、メモリカードを挿して操作出来るようになり、最近ではWiFiやスマホ対応になり、といった周辺環境の変化への対応が主です。
一方のインクジェットプリンタは毎年のように仕様が変わってインクや専用紙の種類もすごいことになっています。メーカーは品質向上を謳いますが、リサイクルインク業者への対策など、印刷品質以外の理由で更新せざるをえないメーカーの事情を感じます
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