今度はSDカードをCFカードに変換してみた
我が家のデジカメ(デジイチのほう)はCFカード仕様
こんなふうに刺さってます。
パソコンに読み込むときはこんな感じ。
ところが、このCFカード、公称の速度は速いはずなのですが、同じカードリーダを介したときにSDカードより読み込みが遅い(写真1枚あたりのデータ量の違いを加味しても、です)
「速いカードリーダに変える」というのが一つの手なんでしょうが、SDカードには、ノートパソコン本体にカードスロットがあるという大きなメリットもある。このPC内蔵のスロットというのが非常に快適で困る。外付けのカードリーダは増やしたくないな…
そこで、以前記事にしたmicroSD to MS Duoを思い出して調べてみると、やっぱりあるんですね。SDカードを差し込んでCFカードのように認識させるアダプタ。
Panasonicの、BN-CSDACP3というのを購入してみました。
SDカードを差し込んで使うのですが、他の変換アダプタと比べて良い点を挙げるとすれば、SDHC対応を謳っている点と、SDの出し入れが「押して挿入」「もう一度押すと取り出し」という点。
画像の取り込みは間違いなく便利になるとして、気になるのは、撮影時の書き込み速度。要は連写に支障がなければOK
実験:EOS Kiss Digital Xを最高画質に設定して、JPEGのみ書き込むモードで、10枚ほど連写。被写体は室内で遊ぶ子供に適当にレンズを向けた。
結果:撮影自体は少なくとも連続10枚程度はラグを生じることなく出来る(CFでも、アダプタ経由でも)。ただし、撮影後、CFカードのアクセスランプが点いてる時間はアダプタ経由のほうが長い。書き込み速度は、アダプタ経由のほうが遅い様子。(具体的な数値でなくてゴメンナサイ)
RAWの書き込みを行うと、ファイルがデカイですから、何枚かでバッファが一杯になって撮影が滞るかもしれません。私のようにRAW現像まで手を出さない人間には、メディアをSDに揃えられるほうがメリットがあるように思います。
« 変な蛇口… | トップページ | 一気に庭らしくなった »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 自宅の光インターネットを1ギガプランにアップグレードの巻(2020.12.15)
- GoToトラベルの電子クーポンを使ってみたの巻(2020.11.17)
- 台風10号最大警戒と、北九州モノレールの「ざっくぅ号」と無観客競馬(2020.09.05)
- GoToトラベルキャンペーンの事後還付オンライン申請をしてみた(2020.08.24)
- Nintendo Switchの制限をめぐる攻防(2020.08.04)
コメント