カテゴリー「鉄道(乗り鉄・紀行)」の82件の記事

2018年6月 9日 (土)

歴史ロマンをぶち抜く駅、水城

先日YC1甲種を見に行った時のついでです。

博多以南のJR鹿児島線と、西鉄大牟田線の並走区間。双方の駅を歩いて移動しても苦にならない程度の距離のところがいくつかあります。

今回博多からちょっと時間をつぶして天神へ、というコースを考えていて、水城駅へ行ってみることを計画。

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水城に停まる各停より1本前の快速があったので、一度南福岡へ。快速もここで特急を待避。

特急「ハウステンボス・みどり」はこのようにハウステンボス行きにリニューアル車両が導入されているのですが、残念ながら実際に乗車した時は…だったわけです。

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隣接する車両基地に見慣れない影があったので、ちょいと移動。

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2月に納入された821系でした。現在試験中の様子。

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後続に乗って水城駅へ。

ホームに降りてみると、駅の南端あたり、線路の両側にこんもりした丘があるのが分かります。

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西側を見るとただの雑木林のようですが…

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東側を見ると公園のように整備されています。

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種明かしというほどのこともなく、駅名そのものなのですが、「水城跡」の史跡公園が近くに整備されています。

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自動車学校の向こう側にも水城の一角が見えます。

水城とはその昔「白村江の戦い」で唐や新羅の連合軍に負けたあと、攻撃に備えて大宰府を守るべく築かれた防衛施設。実際に攻め込まれることは(元寇まで)なかったわけですが、当時の政府が反攻を恐れたことは理解できます。

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Google mapの航空写真で見ると、今も堤防状の構造が残っているのがよくわかります。

貫いているのはJRや西鉄、九州道や国道3号線のほか一部の道路。

これらで移動中に水城の存在を意識することはほとんどありませんが、地域の人にとっては障壁と感じることもあるという記事を見たことがあります。

西鉄・九州道・3号線はもともと川があって土塁が途切れていたところを上手く通した感じ。太宰府天満宮に行くときに通る県道112号線は、「水城東門跡」を通りますから、由緒正しい切れ目を拡げたのでしょう。JRと平行する道路が通るところは「西門跡」からちょっと離れています。開通時期を見るに、富国強兵・殖産興業のため容赦なく切り開いたのかcoldsweats01

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最後は、Google mapを3Dモードにして視点を調整したもの。

博多湾側からくる敵に備えた守りであることがわかります。

改めて見ると、水城が意外としっかり残されていることに気づきます。一方周囲の丘陵地帯はすっかり住宅開発されていて、水城の築かれたあたりが平地の狭まった要衝であったことが伝わりにくいのが残念です。

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2018年6月 7日 (木)

ラガールスルーに名残を告げに⑤ 神戸空港~関西空港はベイ・シャトルで

そろそろ今回のお出かけも終盤です。

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所用が終わり、ポートライナーに乗って神戸空港へ。

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お土産を求めたあと、展望デッキへ。

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スカイマークのトーイングカーはタイガース仕様coldsweats02

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AIR DOとソラシドエアがちょうど発着。

スカイマークが多く、ANAおよびコードシェアしてる上記2社がチラホラ。そしてJAL系列はなしという、航空会社の色分けに特徴のある空港です。

そういう意味では当地の北九州空港もSFJという特色ありsmile

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神戸空港から北九州や福岡へは飛べませんので、帰りは関空発の福岡便にしました。

神戸空港と関西空港を結ぶ海上アクセス(ベイ・シャトル)を利用するため、空港島内巡回の無料バスを利用(駐車場を横切れば着くので、歩いてもさほどの距離ではないです)

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ターミナル内には、ICカード支払いにも対応した券売機が。

クレジットカード払いは窓口に申し出る必要があります。アリペイなどQRコード決済のロゴも見つけました(対応状況はここにありました)

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私はあらかじめポートライナーとのセット券を購入。片道利用なら、ベイ・シャトルの片道運賃と同額でポートライナーの三宮~神戸空港の乗車券がついてくるのでお得です。

神戸側ではポートライナーの三宮駅で発売しています。気づいた点をいくつか。

  • 購入日のみ有効というわけではなく、事前購入可能(有効期間は購入時に確認を)
  • ポートライナーの乗車券は区間や料金の記載なく、「特定4区」(三宮~神戸空港のみに適用)と「下車前途無効」の文字。三宮で乗車して途中駅で降りてみると、ふつうに区間利用可能でした。沿線に立ち寄ってから関空に向かう場合にも、ポートライナー1回分はお得になると計算できます
  • 三宮駅ではベイ・シャトルの予約を受け付けてくれず、自身で電話するかネット予約をと勧められます(ネットで予約状況を見る限り満席になる便は多くなさそうでしたが…)。カウンターで乗船券を見せて予約名を伝えればOK

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出航5分前に乗船が始まり、定刻に出航しました。

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関空への到着機などを眺めながら、30分ほどで関空へ。

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関空側は、歩いて移動するのは現実的でないので、待機しているバスに乗ってターミナルへ移動しましょう。こちら側のバスも無料です。

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2018年6月 6日 (水)

ラガールスルーに名残を告げに④ ポートライナーの軌道を見聞

地元のタイムリーなネタがあったので中断しましたが、関西ネタの続きをもう少し。

神戸ではポートライナーを利用しました。

ゴムタイヤ方式で、無人で案内軌道の中を走る、いわゆる「新交通システム」のひとつ。

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まずは三宮から。

#三宮界隈は三ノ宮やら神戸三宮やら路線ごとに駅名表記が異なっており、時刻検索などでも支障を感じます

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軌道の仕切りが切り替わって出発です。

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街中を通り抜け、阪神高速などの間をすり抜けるようにして進むと、ポートアイランドと結ぶ神戸大橋に差し掛かります。

ポートターミナル駅に隣接して大型クルーズ船が停泊中。

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ポートアイランドに入って最初の駅が「中公園」

3線にそれぞれ別のホームがつく複雑な構造です。

歴史をひもとくと、建設当初は右の2つのホームを使って、ラケット状の一方向の環状運行でしたが、神戸空港へのアクセスも兼ねることになり、今走っている左側の線を増設。中公園~市民広場が複線化されてました。

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別の乗車機会。「北埠頭」からきて2線をオーバーパスして3階にあるホームへ。

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神戸空港から来た軌道とは中公園の北側で合流。このときは、神戸空港からきた便が先に出発していきました(写真右上)

開業当初からの設備を活かして軌道を増やした形と知っていると不合理と感じませんが、最初から現在の路線を作るならば違った形になったでしょうね。

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もう一つ、本線の分岐があるのが「市民広場」

まっすぐ行くと神戸空港方面。

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左に分岐すると南公園→中埠頭→北埠頭と進む環状運転コース。

ここはもともと1本の軌道が左に回っていくだけだったのが、中公園からここまで1本追加、ここから神戸空港まで複線で延伸という形になり分岐駅になりました。

最後はポイント切り替えを動画でどうぞ。

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2018年6月 5日 (火)

武雄温泉駅でマヤ検に遭遇

前回の記事の続き(ついで)です。

YC1系の甲種回送を見送るために下りた武雄温泉駅。

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降りてみるとこの後ろ姿。

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なんだか怪しげな装置がついてます。

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そう「高速軌道試験車」ことマヤ34。

スレ違いなどチラ見したことは何度かありますが、近くで見る機会はありませんでした。

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もう一方にもこのような計測機器のようなものが。

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マヤ34は客車なので、機関車に牽引され通称「マヤ検」として管内の検査に回っています。

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YC1甲種が通過後、すぐに信号が変わり肥前山口方面に出発していきました。

気動車方式など新型の検測車が開発されており、国鉄時代に作られたマヤ34を現在も使い続けているのは既にJR九州だけとのことがwikipediaに書いてありました。

近いうちに新型導入のアナウンスがあるかもしれませんね。

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さて、武雄温泉と言えば、今のところ開通予定が固まっている長崎までの新幹線の起点。

フリーゲージトレイン(FGT)導入が事実上断念され、焦点は「全線フル規格」「ミニ新幹線」(在来線を標準軌に改軌)のいずれを佐賀県がのむかという点に移っています。

ところが佐賀県は最近も「ミニ新幹線も負担が大きい」という立場を表明しています。武雄温泉~長崎が新線でショートカットできることが最も時間短縮上効果があると考えると、「スーパー特急」方式も悪くないのではないかと思ったりします(肥前山口~武雄温泉の単線解消か特急用の専用線追加が必要と思いますが)

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在来線駅の南側に新幹線駅の高架を建設中で、狭い通路を通らないと駅へ行けません。

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長崎側を見たところ。

速達性が高く新大阪までの直通効果が高いのは「全線フル」

趣味的に面白いのは山形秋田のような「ミニ新幹線」

以上が私の思うところです。

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2018年5月31日 (木)

ラガールスルーに名残を告げに③ 阪急梅田の印字も確認しましょう

スタンプラリーは続きます。

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蛍池に戻り、再度モノレールへ。

磁気カード挿入と、ICカードタッチを間違わないように注意しながらの攻防が続きます。

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やってきたのは京急のラッピング編成。

羽田アクセスで東京モノレールと競争するために、大阪モノレールに広告を出す作戦が妙な感じです。逆に、東京モノレールが大阪モノレールをジャックしたらもっとおかしなことになるか…

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千里中央で北大阪急行に乗り換えて、緑地公園駅で一旦下車。

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新御堂筋の真ん中の掘割に線路があるので、道端から見るとこんな駅名看板が出ています。

なぜわざわざ緑地公園で降りたかというと、北急の終点である江坂は大阪市営地下鉄(現Osaka Metro)が管理する駅だから。

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江坂で降りてみるとやはり。市営地下鉄時代の「OC」の印字のままです。

緑地公園で降りて、無事「北急」だけでなく「KE」もゲット。

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江坂では、御堂筋線の新旧車両に遭遇しました。

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お次は阪神。江坂からなら御堂筋線で梅田まで行って乗りかえるのが普通でしょうが、一つこだわるために、南方で阪急に乗って梅田へ。

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紙のきっぷの時代からの伝統ですが、阪急の梅田は「田」の字が異なるのです。

理由は池田など、同社の他の「田」の付く駅と一目で区別するためだそう。一方の阪神の梅田駅は普通の自体。昔ライバル、今やグループ会社ですが、こんな違いが残っています。

阪神に乗ってスタンプラリー完成!のように思えるのですが、ことはそう簡単ではありません。神戸市内で所用を済ませたのち、夜の部に移ります。

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神戸市内の地下を東西に走り、東は阪急と阪神、西は山陽電車の直通を実現しているのが神戸高速鉄道。現在旅客には阪急・阪神の一部として案内されていますが、料金体系上は別路線であったころを引き継いでいます。

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夕食がてら、神戸高速区間を利用して、阪神(阪神; HS)だけでなく神戸高速(神高; KK)もゲット。これでだいたい想いは果たせました。

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こちらは高速長田駅の時刻表。駅名は「高速」のままですがすっかり阪神仕様。

隣で磁気カードに乗った「スルットちゃん」はカードの発売終わったから引退しどきじゃないの?もしかして阪急阪神に気ぃ使ってる?(スルッとKANSAIという会社はPiTaPaに関する調整もしてますから残るはず)

いろいろ感慨深い時刻表でした。

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2018年5月30日 (水)

ラガールスルーに名残を告げに② 久しぶりの能勢電はマルーンカラー

伊丹空港はついつい飛行機の動きに見入ってしまいますが、次の予定coldsweats01もありますので、モノレールで移動。

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モノレールで一駅移動し、阪急蛍池駅へ。

ここでラガールカード改めレールウェイカードを購入し各社の乗車記録を集める「スタンプラリー」に出発です。

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川西能勢口で能勢電鉄に乗り換え。高架化にあわせて阪急と能勢電の共同利用駅となりラッチ内乗り換えとなります。一部直通列車もあり(日生エクスプレス)

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「直通もあって、阪急車の乗り入れが増えたんやろうな」と思いながら乗り込むと、「N7200デビュー」との文字。

鶯の森駅で降りたときに見たら、能勢電のマークが入っているし、Nは能勢電のNか…

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能勢電の券売機。「レールウェイカード」のシールが…

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鶯の森駅に入線した川西能勢口行。

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滝山駅に到着する川西能勢口行。

まぁ形式は違えど見事に阪急と同じマルーンカラーですね。昔は(学生時代の記憶)別の塗色でしたが、阪急グループの色を強めています。あとで調べると、すべて阪急からの譲渡車両をワンマン仕様に変更したものとか。社章のマーキングを見なければ区別できません。

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川西能勢口に戻ってきました。

能勢電が主に使う4号線は両側のドアが開くほか、宝塚側にはコンコースに降りなくてもホーム間を移動できる通路があり、乗り換えに配慮しています。

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3号線の梅田側を見ると、阪急~能勢電直通用のポイントと出発信号があります。

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梅田方面の列車は能勢電との乗り換えの便をとりほとんどが3号線発。ところが、高架工事の歴史をひもとくとこの3号線はあとからできた部分。そのため、2号線が本線で3号線は待避線のような配線になっています。

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やってきた梅田行は、PEANUTSとのコラボ車両。グッズ販売もあるようです。

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とりあえず、阪急(阪急; HK)と能勢電(能勢; NS)をゲット。

こうやってカード自体に乗車記録が残るのがいいんですよねsmile

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2018年5月28日 (月)

ラガールスルーに名残を告げに⓪ レールウェイカードを使うプランニング編

関西へのお出かけの記録です。

阪急が「ラガールカード」の名称で先駆けとなった、磁気記録・裏面印字方式で自動改札を通れるプリペイドカード(ストアードフェアカード)。

その後、関西各地の私鉄に「スルッとKANSAI」の共通カードとして広まり、また他陣営にも同様の磁気カードが導入されました。

しかし、磁気カード全盛は長く続かず、ICカードへの移行が進んだのはご存知の通り。関西私鉄でもスルッとKANSAI共通カードは2017年3月に発売終了となりました。

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そんな中、阪急阪神グループのみ2017年4月から「レールウェイカード」を新たに発行。「まだ粘るんかい」といったところですが、ポストペイ(クレジットカード方式)のPiTaPaを持てない人、忌避する人が一定数いることへの配慮と思います。

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まぁただ、直通していても使えないという困ったパターンが多く発生しています。

その後また動きがあり、2018年秋にはJR西日本でもPiTaPaのポストペイが利用可能になるというリリース、次いで2019年春には阪急阪神グループでもICOCAを販売するというリリースがあり、レールウェイカードは短命に終わることとなりました。

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一言でまとめると、関西圏ではJR/私鉄を問わずプリペイドはICOCA、ポストペイはPiTaPaというすみわけが完成することになります。今回の旅のテーマとは関係ないですが、JR西日本がポストペイに対応するとPiTaPaの仕組みとしては安泰でしょうし、JR西日本がどのようなサービスを盛り込んでくるのかも気になるところ。

前置きが長くなりましたが、ラガールカードやスルッとKANSAI導入の頃を知る身として、レールウェイカード廃止までに名残利用をしたいなと思っていたのです。

そこにもう一つ、話題をキャッチしたのが伊丹空港ターミナル中央エリアのリニューアル。目玉は到着口が中央に集約されたことなので、変更があった部分を見物しようと思えば伊丹到着便を利用する必要があります。

おっと、伊丹空港におりれば、レールウェイカード対応エリアの中で「京阪神での予定のついで」では利用しにくい能勢電鉄と北大阪急行が比較的アクセスしやすいですね。

というわけで、本来の予定に余裕をもって間に合うよう、福岡→伊丹の朝イチの便を押さえましたよ、ええcoldsweats01

出発は次回…

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2018年5月 4日 (金)

徳山から'500 TYPE EVA'に乗り納め

昼を食べて新南陽駅へ戻ってきました。

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駅名の看板より、駅舎に入居している学習塾のほうが看板が大きいですcoldsweats01

あと駅うどんが残っていたのが意外といえば意外…

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一駅移動して、帰路は徳山から新幹線。

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上りのこだま744号の直後に入線する、こだま741号に乗車。

見ての通りエヴァンゲリオン新幹線(500 TYPE EVA)です。5月13日で運行が終了するので、乗り納めのつもりで。

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この列車、新下関で15分も停まるので、撮影タイムに最適。

500系はノーズが長いので、レンズの画角による写り方の違いが実感しやすい被写体。

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V2編成、'500 TYPE EVA'の文字。

「ハローキティ新幹線」に生まれ変わった後、ロゴはどのように入るのでしょうか?

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6号車だけ白基調なのは、デザイン上のアクセントという意味のほか、元グリーン車で窓のピッチが違うことも考慮に入れてのことなのかと今更な感想。

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1号車まで来ました。

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今回乗り納めをしようと思ったのは、当初「実物大コックピット搭乗体験」のチケットを持っていないと入れなかった「展示・体験ルーム」が現在は開放されているから。

公式サイトでは、ラストランに向けて混雑具合によっては制限するとの告知がされています。ご一読ください。

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1号車の先頭部分にはコクピット。体験はチケットがないとできませんが、開いていたので雰囲気だけチラッと。

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このパネルはフォトスポットだそう。

1号車の座席を取り外した展示スペースは、ハローキティ新幹線にも引き継がれます。

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ジオラマ展示。

あとは、グッズ販売をしていて、私が見学している間にも売れていました。こちらも最終日に向けて駆け込み需要があるでしょうな。

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特別内装の2号車に名残を惜しんで、乗り納めも終了です。

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2018年5月 2日 (水)

新南陽駅で貨物の荷役を遠目に見物の巻

先の記事の続き。

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新山口の新装北口を一回りした後、山陽線を東へ向かって新南陽で下車。

2月にJR九州821系の甲種回送を見に行った時、広い構内に貨物ヤードがあるのに興味を持っていたのです。

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貨物時刻表付録のダイヤからの抜粋ですが、12時から13時にかけて、新南陽に停車する貨物列車が続くので、新山口から移動するとちょうどいい時間帯だなと。

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カチャカチャと音がして貨物駅側へポイントが動いたので、待っていると、EF210牽引の5082レが下関側から。北側の貨物駅へ進みます。

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奥のほうに直接フォークリフトで荷役できるコンテナホームがあって、車両が動いているのが見えました。

編成が全部収まっていないので、新南陽で積み下ろしをするコンテナの位置は事前に決めておかないとですね。

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EF210牽引の7053レが通過。

通過列車は、旅客ホームのある本線を通過していきます。

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7053レ通過と入れ替えに、EF66牽引の2072レが到着。

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いつの間にかcoldsweats015082レが出発した先ほどのコンテナホームへ入線。

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上下の普通列車が同時に発着する一コマも。

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EF66牽引の1091レ(遅れあり)

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2072レが出発すると、貨物駅内のみならず本線側にも人が出てきました。

そこに今度は広島側から75レが入線。

この線路は… コンテナホームにはなっていませんね。

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HD300と思われる機関車を後方に連結し、半ばで編成が切り離されました。入換えて荷役するのでしょう。

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75レが出発した後、貨物駅を外側から見てみました。

新南陽駅に停車する貨物の本数は多くないですが、ちょうどこの時間帯は上下から貨物駅に出入りする列車がみられるのと、それに伴って間近でポイント転換やポイント通過が見られるので、見ごたえがありました。

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2018年4月30日 (月)

北口駅前広場とバスターミナルが改装なった新山口駅へ

世間はGW初日。天気はいいが家族それぞれバラバラに予定。

何もせず過ごすのもアレなので急遽思い立って出動。

とりあえずの目標は「SLやまぐち号」の出発に間に合うこと。

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ギリギリ間に合うタイミングだったので、新幹線代をケチって在来線で新山口へ。

下関9:31発の3408Mに乗りかえると、新下関では中線にタラコ色の気動車が停車中(車内からなので先頭のガラスが汚いです)

あとで出てきますが、新山口(下関総合車両所新山口支所)への回送でした。

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その先では、一旦小月まで回送されて、折り返し新下関始発となる「〇〇のはなし」とすれ違い。

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新山口到着。とりあえずD51-200の姿を撮影して見送り。

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牽引するのは「新型」レトロ客車の35系。

見た目はレトロですが、電気指令式空気ブレーキが採用されるなど、中身は新しいです。牽引される音も心なしか軽やか。いっぺん、国鉄時代の客車との違いを感じるために乗ってみたいですね。

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完全にSLが見えなくなるまで見送る駅員の皆さん。後ろはガラス張りになっていて、新しく整備されたバスターミナルが見渡せます。

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改札を出てデッキ(自由通路)へ。

以前、自由通路供用開始直後の状態を記事にしていますが、点字ブロックから向こう側が今回完成した部分です。

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まずデッキを西側へ移動しようとして、下関側から入線してくる気動車を発見。

両数やタイミングからして、先ほど新下関で追い抜いた回送です。11時過ぎに車両所のほうへ入線していきました。

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デッキの西側から駅舎のほうを眺めたところ。

ウッドデッキに、寝転ぶのに向いたベンチ、そしてカフェも。

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西端の交番のあるあたりから見ると、山口宇部道路に接続するための道路はまだ工事中。手前は一時移設されていたバスの案内所(営業終了)

バスターミナルが移設になるので、ここの道路も完成してるのだろうと勝手に思っていましたが、バス停だった部分が空かないと、連絡道路との接続工事ができませんねcoldsweats01

つまり、新山口駅整備が最終形になるのはもう少し先。

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1階に下りてみます。自由通路に上がる階段とエスカレーター。

新山口駅北口駅前広場「0番線」と書かれた大きな「ゼロ」の字が掲げてあります。

かつて存在した「0番線」の名前を持ってくることで、駅への親しみとか街との繋がりを感じさせるネーミングでしょうか?

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東側(駅から降りてくると右手)にバス案内所があります。

路線図などと共に、バス停風の丸看板にバスのシルエット。

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待合室を抜けるとバスのりばに出ます。

山口宇部空港行きなど、南口(新幹線口)から出ていた路線もこちらに集約され、方面別のバス停に。

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先ほど、駅ホームから見えていたガラス張りの部分にはSLのシルエット。

SLが出ていく1番のりばと連続性を持たせ、バスのりばが0番のりばと言わんばかりの演出を感じます(直接行き来はできませんが)

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最後はデッキから無駄に(失礼coldsweats01)広いバスロータリーを見渡して、新山口駅をあとにしました。

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