カテゴリー「パソコン・インターネット」の79件の記事

2019年6月15日 (土)

Googleは地図作成を自動化する壮大な実験をしているのか?

発覚したのは昨日の夜なのでしょうか?

「Googleマップで関門海峡や洞海湾が埋め立てられている」というのが今日のネットの話題。

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とっさに手元のタブレットで地図を開くと、特におかしなところはなし。

Map_ume

もう修正されたのかと、ちょっと落胆しながら、スマホで見ると、ありましたありました。

関門海峡と、若戸大橋のところが陸続きのように見えます。

Map_ume2

拡大してみると、航路の標示はそのまま。

地形データの一部にエラーが生じたのでしょうね。

夕方までには修正されていました。

今回の異常にはどうも傾向があるようで、twitterを見ていると、洞爺湖とか、天橋立で仕切られた内海である阿蘇海とか、囲われた水面が「なかったことにされた」箇所の指摘が多いです。

Googleマップは今年3月下旬からゼンリンの地図データに基づかない自前の地図に変わったようで、その際にも各地で問題が指摘されています。

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我が家の近くの案件。地図が変わったといわれる頃から、道路沿いに堀のような水面が出現しました。

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同じ個所を航空写真モードでもう少し拡大してみると、水面に見えるところは実は擁壁で(下のほうが標高が高い)北側ということもあり撮影時には影になっています。

ここから先は推測ですが、航空写真や「ストリートビュー」のデータをもとに自動的に地図を生成するアルゴリズムの中で、帯状の黒い影が水面とみなされてしまったのではないかと考えています。

今回の事態も、既存データに何らかの新しい情報をつけ足してアップデートしたところ、結構な大きさの水域を陸地として塗りつぶしてしまった、というようなことが考えられます。公開前にチェックできなかったのかと思いますが、あまりに膨大なデータですし、ユーザーからのクレームに基づいて修正するほうが早くて確実くらいに思っていたりして😀

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Googleマップでは一部地域で、建物まで立体的に見える3D表示を提供しています。

これは福岡空港国内線ターミナルを滑走路側からみたところ。奥のターミナルビルのところはきれいですが、手前の誘導路で待機している飛行機が変な感じ。

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真上から見た表示にしてみると、いくつかの機影が重なってるようです。

複数の位置から撮影した航空写真から、建物などの側面画像や高さ情報を得る手法がとられていることが分かります。

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最後に、不可解なのが北九州空港。

丁度SFJのJA22MCが停まっているのが見えますが、2機が重なっているように表示されます。

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PBBも2本あるように見えるので、角度を付けて覗き込むようにしてみてビックリ。地面に張り付く飛行機やターミナルビルの屋根と、宙に浮いて表示されるビルや飛行機の2層に分かれてしまっています。

ちょっとこれはどうやったらこういう画像になるのか想像もできませんね…

今回紹介したように、所々にエラーを生じるリスクをはらみながらも、Googleは膨大な画像データから地図を自動作成する手法を確立しようとしているのではないかと思っています。

2019年5月16日 (木)

西鉄の旅客案内系システム(バスナビなど)の障害が大きく報じられた件

一昨日、テレビやラジオで扱いが大きかったニュース。

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西鉄のシステム障害。運行そのものに影響のあるトラブルではありませんが、運行情報を旅客に伝える部分が作動しなくなったようです。

翌日の紙面での扱いはそれほどでありませんでしたが、当日のテレビやラジオのローカルニュースでは結構大きな扱いでした。我が家でも、バス通学している娘が「帰りのバスの乗り継ぎが分からなかった」とお困りだった様子。

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バスの運行情報に関しては、各社とも情報提供が手厚くなってきています。

国内最大手の一角である西鉄バスは「にしてつバスナビ」というアプリを提供しており、日常的にバスを使う人にはかなり普及しています(それが今回のニュースの扱いの大きさに繋がっているのだと思います)

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一例として検索をしてみると、所定の時刻や所要時間の情報に加えて遅れの情報も提供されます。

どうしても遅れを生じやすく、時間が読みにくい路線バスを、少しでも時間が計算できる乗り物にするためには、こういう情報提供が欠かせません。家を出るタイミングが計算できたり、乗り継ぎパターンが複数ある時にベストな方法を選べるというのが我が子の利用法。

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西鉄のシステムのすごいところは、地図でバス停が検索出来たり、乗車予定のバスの経路が地図上に表示できること。

普段使いのバス路線にはここまで要りませんが、初めてだったりいつもと違うところを検索する場合にはありがたいです。

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以前住んでいた京都でも、市バスの情報提供が「ポケロケ」という名前で行われているので、この記事を書く前に久しぶりにアクセスしてみました。

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バス停を指定し、希望の系統を選ぶと、実際に建っている標柱の接近表示を模した画面になります。

この標柱を知ってる私は懐かしいですが、初めて見たら「なにこれ?」かも。

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ポケロケが始まったころは、テキストベースの案内を系統ごとに探していたことを思うと進化しています(今でもガラケー向けのサイトは生きているので参照可能)

発着地を指定する西鉄バスと異なり、停留所と系統を指定する京都市バス。シンプルなのはいいですが、系統ごとの経路を知らないと、乗っていいのか分からない、という問題はありますね。

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一方の鉄道路線。

定時性に優れているので、平時は時刻表や駅の発着案内で十分なことが多いですが、ひとたび遅れや運転見合わせが出ると影響が大きいです。そこで、鉄道各社も在線情報の提供を進めています。

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はじめに、地元JR九州が公式アプリの中で提供している「どれどれ」

回送や貨物も白抜きで表示されるのが趣味的に面白いです。

あとは、乗降が多かろうが快速が停まろうが、場内・出発信号のない駅(停留所)は格下で、小さい字で書かれるだけとか、乗降できなくても信号場は扱いが大きいとか、「中の人」向けのフォーマットのまま出してる感じ。

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無人駅を中心に「どれどれ」の画面を使った運行情報提供やアプリの案内もされています(写真は若松駅)

都心の路線で遅れが出た時より影響を受ける人数は少ないですが、ローカル線の駅で来るはずの列車が来ないのは心細いもの。アプリで遅れの情報が確認できるのはありがたいです。

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JR西日本は旅客案内に徹していて、貨物や回送列車の在線情報は出ません。

停留所も、在線情報が正確でないという注釈が付きますが、他の駅と同様の枠を持っており、小さい字になったりはしません。

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JR東海が最近始めたのが、新幹線の在線情報提供。

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まずは東海道新幹線エリア。

三島と新富士の間には富士山が表示されてました。

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東海道新幹線だけでなく、JR西日本が運行する山陽新幹線も表示されます。

東海道・山陽新幹線の運行管理システムをJR東海が握っていることがよく分かりました(笑)

2019年4月 6日 (土)

700MHz利用推進協会による地デジテレビ受信障害対策を受けました

4月に入って最初の週末。

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当地の桜は散り始め、といったところ。

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この時期は例年のごとく「紫川さくら通り」をチョイスすること多し。

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家に着くと、駐車場の目地のところでスミレが花盛り。

多分ご近所から入り込んだのだと思いますが、徐々に生育範囲が広がっています。場所によっては車で踏んでしまうのが不憫で…

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さて、残念ながら仕事の都合で私は立ち会えなかったのですが、携帯キャリア各社が出資した「700MHz利用推進協会」が行っている地デジ受信障害対策がありました。

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地上波テレビがデジタル化されたことで、テレビ放送に必要な周波数帯は縮小されています。

下のほう(VHF帯)が空いたところは、AM放送を補完するため(ワイドFM)にすでに活用されています。

UHF帯の上のほう(もともと53~62chがあったところ)は携帯電話用に割り当てられますが、古い地上波用ブースターは新しい携帯の電波を増幅してしまうので、地デジ受信に影響が出る可能性があるとのこと(それでも周波数は離れているはずですが、携帯の電波が強かったりしたら離れたところにも影響が出るのかな?)

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対策は、フィルターの設置かブースターの交換。

前者であれば屋根上の作業、後者の場合室内や屋根裏の作業が発生することもあります。

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高所作業車が来るとか、室内作業があるかもと聞いて、妻は少し抵抗したようですが、自宅の場所は受信障害が出る可能性が高いことと、費用の自己負担は発生しないことを聞き、了承したとのこと。

説明に回っていた方も「よく詐欺に間違われる」とこぼしていたそう。

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結果としては、屋根上でブースターを確認したところ「対策品」であったとのことで確認作業のみで終了。

振り返るに、2年ほど前にブースターが故障して交換したことがありました。その時にはすでに対策品が出回っていたのでしょう。家が建った当時はまだアナログ放送が停波していませんでしたから、先代のままであれば対策工事が必要であった可能性が高いです。

2019年4月 5日 (金)

日本時間4月7日にGPS衛星の時計がリセットされるのにご注意を

「下関北九州道路の予算(調査費)は私が忖度した」発言が大きな騒ぎになっています。

結局発言主の副大臣は更迭されることになったようですが、知事選の応援にやってきて、地元の有力者を持ち上げようとついホントかウソか分からない話を「盛ってしまった」のでしょうね。完全にクローズドな会ならウケて終わりでしょうが、自民党が分裂含みの当地の知事選ですから、自民支持者の集まりと言っても言葉尻を捉えようとする人はきっといますよ。

…ということすら分からないド素人だったということだと思いますが、せっかく前向きに動き始めた下関北九州道路だけでなく、知事候補にケチがついてしまったのも残念ですね。

しかし、この一件をきっかけに、1年ほど前に下関北九州道路に関して書いた記事がアクセスを伸ばしているようです。有用性について書いたつもりなので、今回のことをバネに「必要な道路なんだ」という方向で注目していただけるとありがたいです。

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さて、今回はこのメールをきっかけにGPSの話。

海上保安庁からのメールサービスに「GPS受信機のロールオーバー」という聞きなれない言葉があって、測位に影響が出るかもとあったので、調べてみました。

検索すれば答えはすぐに出てきますが、その前提となる知識。

GPS受信機が何をしているかというと、衛星からの電波を受信し、その到達時間から衛星と現在地の間の距離を測定すること。衛星の位置情報も送信されているので、複数の衛星からの距離が分かれば、円が交わるところを計算して現在地の座標が得られるという仕組みです。

「電波の時間差から距離を測る」という仕組みのため、GPSには正確な時計が必要です。そのため、GPS衛星には原子時計が搭載され時刻情報も発信しています(具体的な測定法は長くなるので割愛)

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GPSには時刻情報が大事という前提で、その管理方法はというと、「週」と「秒」なんですね(図をいただいた「みちびき」のサイトなどから)

そのうち「週」の部分が10bitで、1024週目にはゼロに戻ってしまうというわけ。

20年弱の間に繰り返される、システム上の脆弱性です。

昔あった「2000年問題」と同じですね。日付などのデータ長を当面問題ない幅に切り詰めて実装すると、どこかでオーバーフローするのです。ソフトウェア側で対応は可能ですが、どこかで修正漏れや設計ミスがあると誤動作につながります。

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GPSの時計(GPS時)は、1980年1月6日を起点としており、今回のロールオーバーは実は2回目。そのため、新しい機器は対応しているようですが、もしかしたらGPS受信機の時計が戻ってしまうかも(あるいは時刻が取得できなくなるかも)といった懸念はあるということ。

GPS時は、始まった時点では協定世界時(UTC)と一致していますが、UTCにはときどき「うるう秒」があるので、現在UTCとGPS時は18秒のズレがあります。原子時計ベースなんだから国際原子時(TAI)を送り続ければいいじゃんと個人的には思いますが、あくまでも起算日のUTCベースなので、TAIとGPS時の間にも19秒のズレがある…

日常生活では知らなくてもいいことですが、天体の動きにゆらぎがあり原子時計と一致しない以上、「時刻」の定義のややこしさはこれからも付きまとうのです…

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本家米国のGPS.govでは、ロールオーバーまでのカウントダウンが用意されていて、ひそかにお祭り状態。

その下にはちゃんと注意事項などの情報あり。

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GPS.govの中を少し眺めてみると、GPS衛星の世代交代や新機能について紹介されています。

右側の「新世代」と書かれている衛星での運用になると、GPS時の「週」の情報は13bitに拡張され、2137年まで今回のようなロールオーバーは起こらなくなるようです。100年以上先なら、次のロールオーバーまでにゆっくり新システムの準備ができますね。

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猫には関係ないスよね?

えーえー、ゆっくり寝ていてください。

2019年2月10日 (日)

西鉄バスの「スマートバス停」をめぐる

つい最近の話ではありませんが、昨年から西鉄バスと安川電機(いずれも関連会社)が共同して「スマートバス停」の試験運用を行っています。

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「時刻表を貼る」のが基本のバス停を、デジタルサイネージ化したもの。

時刻表に限らず多様な内容の表示が可能になり、更新や監視もリモートでできるので、広告を充実させたり、臨時の運行情報や非常時の情報提供が可能になります。「貼替」に要する労力を減らす意図もあるとか。

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まずは小倉駅近くの米町バス停。

門司方面や砂津(車庫)へ向かうバスがひっきりなしに来るバス停です。

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見やすい位置に、当日のダイヤ(今日は日曜日)が表示され、さらに直近の時間帯は太字で強調されています。

こういうことができるのは電子化の強み。

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砂津行きに関しては簡略表示(まぁ来たバスに乗れば必ず行きますし)

門司方面のバスに関しては接近表示も出ています。

一番下は、平日・土曜日の時刻表と、路線図や営業案内が切り替わるようになっていました。ここの情報は状況によって切替可能なのでしょう。

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米町(矢印)の奥に見える砂津(観覧車のところ)にもスマートバス停が設置されているとのこと。

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上に屋根のようにソーラーパネルが載っているのが、明和町バス停。

電源供給のないところに設置する「エコタイプ」とされています。

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「スマートバス停実証実験」とありますが、市販の電波時計っぽいものが組み込まれていたり、北九州マラソンに伴う運行変更については紙が貼ってあります。

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時間帯による強調表示がない、接近表示がない、という違いもありますが、全体に表示が暗いのが気になりました。明るくすると電源容量が厳しいのか…

スマートバス停を一般化しようと思えば、このタイプのコストや信頼性が鍵になりそうです。

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スマートバス停が設置されていることを思い出したのは、先日からスマートバス停にさらに自動販売機を一体化したものが設置されているから。

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こいつは黒崎バスセンターにあります。

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普通のバス停の標柱も残してあって、右隣のでかいやつが自動販売機一体型スマートバス停。下に飲み物の表示があるのがポイント。

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伊藤園とのコラボです。

バス情報に関しては、時間帯に合わせた強調表示がされていますが、残念なのは接近表示の字が小さく、フォントがつぶれていたこと。このパネルに最適化されていないという印象。

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お茶を購入してみましたが、残念だったのは、近未来的な形のくせに、現金決済しか対応していないこと。

QRコード決済までとは言いませんが、どうせならnimocaなどICカードには対応しておいてほしかったですね。プロトタイプなのでそこまでコストをかけられなかったのかな?

今のところはバス停の標柱と、普通の自販機に挟まれて肩身が狭そうですが、省スペースとか、災害対応などに力を発揮することを期待します。

2018年12月12日 (水)

QTモバイルの「安心フィルタリング」の導入説明が不親切でござるの巻

上の子の進学にともないスマホを用意してやってからまもなく2年。

次の娘の進学は来春なのですが、娘がLINEのためにスマホを占拠するのに妻が音を上げたことや(いっぺん部活などのグループに入っちゃうとダメって取り上げるのも難しい)、単独行動の予定もあることから、年内に用意してやることにした次第。

前回と同様QTモバイルにすることは既定事項(BBIQの光回線と請求がまとめられるし、割引サービスもあるので)

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2年の間に変わったこととしては、ソフトバンク回線を使うSタイプが増えてました。

iPhoneのためにSBにしていた、というユーザーを狙っているようです。

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変わってないのは、阿部寛と川口春奈をCMに起用し続けていること

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今回も、回線は親や姉と合わせてauの4G回線を使用するもの(Aタイプ、VoLTE対応)をチョイス。

iPhoneがいい、という娘を制して、SHARPのそこそこの端末を購入。

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一応フィルタリングはしておきましょうね。

スマホファミリーサポートから安心フィルタリングに使用アプリが変更になっているので、とりあえずは選択。

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こちらは契約時に届く設定ガイド。

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こちらはweb上の導入ガイド。

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いずれでも、i-フィルターというアプリのダウンロード画面に飛びます。

ここまではいいんですが、スマホで「ダウンロード」を選ぶとドッキリします。

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おっと、Googleのプレイストアに飛ぶと思ったらこんな画面です。

apkがAndroidのアプリケーションパッケージ(アプリのインストールに使用されるファイル。プレイストアでは表に出てこない)というのは知っていたので、ダウンロード。

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端末に悪影響…

ですよね。公式ストア経由じゃないですもんね。でもこれが要るんだよね。

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あ、やっぱりインストールしちゃだめですか…

という警告にもひるまずに「設定」をタップ。

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ここを「許可する」に変更すると初めてインストールできます。

冷静に考えれば、勝手にアンインストールされては困る、獅子身中の虫を入れるわけですから、公式ストアと別ルートになるのも当然。

それゆえに、OS側からは保護機能でいろいろ警告されるわけで、このあたりの丁寧な説明が欲しいところです。

残念ながらQTモバイルのサイトにはダウンロードへのリンク以外の説明が全くなく、サポートなしでインストールできない人が結構いるんじゃないかと心配になりました。

私は、最初の画面に違和感を覚えた時点で「i-フィルター インストール」で検索し、他社さんのガイダンスを見て正当な動作と確認し、無事インストールを済ませました。アプリ導入後の設定も、他社さんの説明を見たほうが丁寧です。スマホ本体じゃなくて、監視側のPCなどからwebで設定する、ってのがピンときにくいので(機能を考えれば当たり前なんですが)

QTモバイルの導入ガイドが充実することを期待しますが、もし困った人がここにたどり着いたら参考にしてください。

2018年11月12日 (月)

Shinkansen Free Wi-Fi体験記

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前の記事の道中。

行きに乗った「のぞみ12号」「こだま730号」はいずれも「Shinkansen Free Wi-Fi」対応の編成でした。

前にハローキティ新幹線に乗った時は短時間だったので接続を試すことができませんでしたが、今回はまず小倉~岡山の間でたっぷり試すことができました。

Wi-Fiのみしか通信機能のないタブレットを持っていましたので、その画面キャプチャから。

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Wi-FiをONにして、同名のアクセスポイントへの接続を選択すると、このような認証画面が出てきます。

メールアドレスあるいはSNSアカウントで認証するスタイル。

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全く関係ないですが、インバウンド利用も意識しての整備ですので、いくつかの言語が選べるようになっています。

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暗号化しないのは利便性優先なんでしょうが、同名のハニーポットを用意したら、結構釣れそうな気がして…

災害時の00000JAPANも… いやなんでもないです。

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認証画面に移ります。

メールアドレスを手入力するのはめんどくさいので、前回はFacebookかTwitterのボタンを押しました。するとSNS側で「認証しますか?」って画面に切り替わったので思わずひるんで終了(乗車も短かったのでそれ以上のトライはせず)

今回、Googleのアカウントでもいことを発見したのでポチっと。

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メールアドレスだけでなくプロフィール写真が収集されるという文言は気になりますが、手元の端末がAndroidなら、Gmailのアドレスが表示されたところをワンタップで認証が済むのでお勧めです。

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接続が完了すると、東海道・山陽・九州各新幹線で利用できる旨の画面が表示されます。

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使ってみると、トンネルに入ってしばらく通信が途絶えることが目立つように思いました。携帯の電波を使っているサービスなので、山陽新幹線に関して圏外はないはずですが、基地局のハンドオーバー時に滞るのかもしれません。

通信の集中を避けるため、アプリのダウンロードなどは通信速度に制限がかかるとリリースにあります。

2020年3月までに、東海道~山陽~九州新幹線のすべての編成に設置予定とのこと。

それまでは、現状JR東海が公式ツイッターで翌日のWi-Fi対応列車を公表しているのが参考になるくらいでしょうか。

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先ほど調べてみたのですが、私が乗った「のぞみ」も、東海道新幹線に乗り入れるので当該とわかります。

まだまだ対応編成が少ないですが、興味がある方はここを見て選んで乗ってみてください。

2017年6月 2日 (金)

パンク修理がAudi TT特別試乗会になったの巻

6月に入りました。

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当地はまだ梅雨入りではないようですが、庭のアジサイが色づき始めて梅雨のイメージは万端ととのって?おります。

さて、先日のこと。

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車のパンクに気づいて妻がディーラーに電話したところ、代車できたがコレ。

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Audi TTの最新型です。走行距離やナンバーからは、試乗車だったんじゃないかなと。

独特のデザインでまぁ目立つこと目立つこと。

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2ドアクーペで、後席と荷室は申し訳程度。

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ハッチバックを閉めるときは、後席の人の頭に気を付けろ、という注意書きあり。

はっきり言えば後席の居住性とか安全性は重要視されていない。そういう車です。

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印象的なのは、レーシングカー風味にデザインされた給油口。

開閉は、ワンプッシュですので、知っていれば簡単です(運転席に開閉レバーなし。ドアロックと連動しています)

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運転してみると… やっぱりいいですね。

都市高などで、ノーズがスッと入る感じはやはりスポーツカーとして鍛え上げられてきたと感じます。

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現行TTの特徴は、Audiバーチャルコックピット。

メーターが並ぶかわりに全面的にLCDディスプレイを配置し、各種情報を効率的に表示することができます。

例えば上の写真はメーター部分が主、下は地図情報が主。

ナビの地図に「Google Earth」モードがあるのが笑えました。

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敢えて難点を挙げれば、バックモニタもバーチャルコックピットに表示されるのですが、ハンドルの切り具合によっては見えづらくなります。

ボタンが多くてスポーク部分が太いですしね

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妻も運転してみて、この位置に地図が表示されるのは視線移動が少なくて見やすいと高評価。運転に集中できそうと。

一方、助手席から見ると、ナビやオーディオの操作をしようにも画面が遠くてわかりにくいです。

徹頭徹尾、ドライビングを楽しむ人のための車になっているのですね。

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タイヤ1本の交換代がレンタカー代と思えば、楽しめた数日間でした。

所有するのは… 乗り降りとかドアの開閉に気を遣うのでちょっといいかな

2017年3月25日 (土)

娘のスマホデビューはQTモバイルの格安スマホで

まもなく新年度。

我が家では娘の進学先が決まり、「受験が終わったらね」の約束であったスマホも用意してやらないといけません。

MVNO各社の格安スマホに興味があったので、娘を人柱に試してみて、不満やトラブルがないようなら今後親のほうも移行検討してみようかと。

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最近、当地でさかんに宣伝しているQTモバイル。

この写真は地下鉄の天神駅を出たところ。

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こちらは西鉄福岡駅(いずれも前の記事の時に撮影)。

今までUQモバイルやYモバイルのCMが目立っていた中、QTモバイルのキャッチーなCMが始まったことで気づいたこと

「前からBBIQスマホってあった!」(がすっかり忘れていた)

やはりブランド名やCMの影響は馬鹿にできませんね。キャリア各社と異なりCM合戦に余計なコストは使ってほしくありませんが…

QTモバイルに関して、検討したことは以下の通り。

  1. 我が家の光ファイバーとおなじBBIQ(QTNet)が提供
  2. BBIQのサイトから申し込めて、請求もまとめられる
  3. 料金の安さもですが、電力系なのでトラブルにはなりにくそうな予感
  4. DoCoMoとauの回線が選べるけど、親が使っていて、VoLTE版も選べるAのほうでよかろう

といったことで申し込んでみることに決定。

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申し込みから1週間ほどでSIM到着。

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SIMには'au MVNO Multi IC Card'と記載あり。

新規に番号を取得することになりましたが、電話番号はSIM発送とともにメールで通知され、選択肢は一切示されません。

契約内容の通知が別便(郵便)で届きます。契約期間に応じてMNPする場合の手数料が変わりますが、いわゆる「2年縛り」や違約金はなく、良心的です(この点は三大キャリアの出してくるプランのほうがおかしいと常々思っていますが)

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MVNOの場合、自分で接続先の設定をしないといけないことがありますが、APNの欄をみて「オヤ?」 mineoと書いてあります
公式サイトにも設定方法の記載あり)

あぁ、同じ電力系のmineo(関西電力系のケイオプティコム)から分けてもらっているのか。DやAからみてmineoが下請けとすればQTは孫請けですね。mineo側が、当地で一定のシェアを持つBBIQユーザーへの浸透を狙ったとみることもできます。

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端末はQTに端末込みのプランを申し込むこともできますが、希望のものが品切れと出たので別にポチッとしました。

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日本語の操作ガイドもあって親切だ、とあったので、富士通のarrows M03を購入。

SIMやmicroSDのセットや、Googleアカウントの設定は私がやりましたが、LINEを使えるようにしたりといった操作は娘の作業がまぁ速いです。母親のスマホで友達とLINEしていたということもありますが、世代の違いを感じますね。

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当地では、JRやモノレールの駅では見かけませんが、バス停にQTの広告を発見。

西鉄系の代理店さんを使って展開しているのでしょうか?

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親のほうは、妻の愛車が変わって心機一転です。

2017年3月 4日 (土)

「箱」をめぐる猫どもの争い、とofficeの電話認証ができないと出る件

うちの猫2匹は、一方がまだ子猫ということもありますが、結構性格が違います。

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チビ猫のほうは、箱や袋にとりあえず一度は入ってみるタイプ。お歳暮か何かが入っていたこの発泡スチロールの箱はお気に入り。

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一方の先住猫は、あまり箱に入ろうとしないのですが、この箱は気に入ってしまったようです。チビ猫と違って少しあふれますが、あごを乗せていたりするのもかわいい。

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2匹ともお気に入りなので、こういう領土争いがしばしば…

動画で2パターンご覧ください。

最後に備忘録をかねてPCネタ。

先日HDDとOSを更新した自宅のPC。持っているoffice2010はちょいと古いのですが、機能的には十分。windows10にもインストールできるとのことなので引き続き使うことにします。

インストール後に起動すると、ライセンス認証をしろと。本来はofficeからインターネット経由でできるのですが、「既定の回数を超えている」とのことで受け付けてもらえず。

同じPCでの入れ直しなので、ライセンス上は問題ないはず。こんなときは電話して認証するんだよね?と思ったまではいいのですが、こんなメッセージ。本来連絡先が表示されるはずがサポート外と出る。

Office

ここで、「古いofficeだからライセンス認証受けられないのかな?」とくじけかけたのですが、検索してみると、こちらのページで電話をかける先がわかります。

電話すると自動音声での対応。officeのダイアログに表示された数字をポチポチ入力し、「前のPCからofficeを削除したか?」などの質問に回答すると、ライセンス認証するための番号が通知されます。

ネットのブラウザ使ったウィザードでできるんじゃない?という想いと、「電話かける」手間をかける人は正規のユーザーである可能性が高いってことかな?

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