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2019年5月 6日 (月)

東京圏モノレール散歩③湘南モノレール編

千葉から大船まで、決して短い距離ではありませんが、総武線~横須賀線直通のおかげで1本で移動できます。

早朝から動いてきてそろそろ疲れてきたので、まとまった休憩と思えば悪くない時間でした。

大船から、千葉都市モノレールと同じ懸垂式(三菱サフェージュ式)の湘南モノレールを体験します。

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JR大船駅に隣接して、湘南モノレールの駅。

懸垂式にはもはや驚きませんが、単線であることが新鮮。

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棒線の頭端式ホームがいさぎよくていいです。

床面に「車止め」に相当する構造がないので非常にスッキリしています。

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同方式なので、連結器の位置など、車両の構造も千葉都市モノレールと似ています。

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折り返しの大船駅を出て、最初の富士見町駅でさっそく交換があります。

この距離で上下線同時進入と言うのがなかなかスリリング。

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次の湘南町屋駅は交換設備がなく、ホームも1面1線のシンプルな構造。

ここと、次の湘南深沢の間が600mほどと近いので、歩いてみます。

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歩き始めてしばらくは上り坂。ピーク近くのカーブを結構な速度で通過していきます。

ここはサフェージュ式をを開発した三菱電機の事業所の最寄。三菱マークの付いた建物が沿線にありました。

三菱はあえて条件の厳しいここに懸垂式モノレールを建設することで、各地に売り込みを図りたかったよう。結果は今のところ千葉だけですが…

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ピークを越えて少し降りたところから、先ほどのカーブを曲がってきた編成を撮影。

懸垂式と跨座式の体感上の違いを上げるとしたら、跨座式はカーブでも車体が大きく傾くことがないのに対して、懸垂式は遠心力で車体ごと振り子のように外に振られる感覚が強いです。

写真でも、連結部の段差で、2両目3両目はカーブの外に振られているのが分かります。レールの枠はすべて垂直に見えるので、吊り下げ部分の遊びで傾斜を許容する構造なのでしょう。

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坂を下りて水平に移行するあたりを望遠で圧縮。

もう一つ湘南モノレールの特徴である、地上信号が写っています。

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湘南深沢駅に着きました。ここは島式1面2線で交換可能な駅。

ホームの下の床面は「なくてもモノレールは走れるんだけど、ホームから道路に落ちたりしたら困るから一応ね」という程度の作りですね。

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交換のたびにポイントが動きますが、構造は上の写真と比較してください。

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ここは以前JRの車両工場が隣接していて、跡地の再開発が計画されているそう。訪問時はサーカス小屋が建っていました。

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湘南モノレールはおよそ1年前にICカードを導入したばかり。PASMO陣営で、全国相互利用対応。

入場用の簡易改札機が階段の下、出場用が上(ホーム上)にあるので、降りてきた人が「どこにタッチすれば?」と駅員さんに尋ねているところにも遭遇。混雑対策の配置かもしれませんが、お互いが見える位置のほうがよさそう。

右側には2灯の出発信号が写っています。

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ここから江の島に向けてもうひとっ走りです。

急傾斜ありカーブあり、トンネルもあって、乗り物というよりアトラクション感覚で楽しめます。

…いえいえ、地元の方には重要な交通機関でした。失礼いたしました。

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