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2019年4月28日 (日)

平成末に残った日田彦山線不通区間の現状を見てきた(前編)

先日、豪雨災害からの復旧方法として、バス転換の提案があった日田彦山線運転見合わせ区間(添田~夜明)

慌てて昨年の画像を使って記事にしましたが、半年も前のことなので、連休初日を使って改めて足を運んでみました。

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まずは彦山駅。

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この時期、新緑と朱塗りの対比がいいですが、後方の山にたくさんの藤が花をつけているのにも目が行きます。

普段は目立ちませんが、この時期ばかりは、藤棚に収められたものとは違う、野生のツル植物の力強さを感じることができます。

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構内は、昨年の記事と同様、ここの土砂が片付けされておらず特段の変化なし。

前にも同じようなこと書いてますが、復旧の方法や費用負担などのスキームが決まらない限り手を付けないよ、という立場をJR九州が堅持しているのがわかります。

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もしBRT化されるのであれば、彦山駅付近に一般道から乗り入れる設備が作られるのでしょうか?せっかくきれいな駅舎が維持されているので、駅舎やホームを活用したBRT乗り場にしてほしいですね。

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次は、釈迦岳トンネルを越えたところにある筑前岩屋駅。

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釈迦岳トンネルを含む区間をBRT化するメリットは、被災前の輸送体系に復旧でき、田川・小倉方面への移動時間で有利なこと。地域住民がそれを重視しないなら、ここで切って一般路線バス転換、というのもコスト面では現実的な選択肢になります。

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災害復旧の面では、土砂が線路に流れ込んだ経路を遮るように、仮設の砂防ダムのようなものが作られています。

ここが昨年夏と大きく変わっていました。

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もう一つ、興味深かったのはドローンを飛ばして調査しているのを目撃したこと。

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駅舎の前にかかっていた橋の復旧工事中と看板が出ていましたが、目の前の県道も広いですし、BRT化するならここで一般道に出るかたちが自然でしょう。

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となると、ツツジがきれいなこの築堤は使われないことに…
(ひとつ前の写真と同じ高台から)

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大行司までの間にあるアーチ橋も活用してほしいですが、大行司駅の位置がBRT向きでないので、この上をBRTが走ることはないかな?というのが個人的意見です。

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