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2019年2月15日 (金)

博多駅新幹線ホームは1面だけJR九州風味

先日のNHKスペシャルで、東京の「巨大地下迷宮」を取り上げていました。

難易度の高いシールド工法、地下鉄線に駅を追加しようとすると人力での作業が多く発生するといった話題が取り上げられていましたが、「一続きの地下街に見えても、所有者が変わると内装が変わる、微妙な段差がある」といったことも触れられていました。最初からビルの配置や地下での連絡をすべて考慮してから開発を始めたわけじゃないので、致し方ないのですが…

「所有者」「管理者」の違いを地味に感じる部分を見つけたので一つ取り上げておきます。

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ここはJR博多駅の新幹線ホーム。在来線ホームに隣接しています。

(下を往くのは香椎線仕様のキハ47系。回送です)

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新幹線ホーム3面6線のうち5線は16両対応ですが、もっとも在来線ホームに近い11番のりばだけは行き止まりで短く、九州新幹線側の発着のみに対応しています。

ここ11番12番のりばは九州新幹線の博多開業に合わせて増築された部分で、11番のりばの分だけ在来線の7番8番のりばは吉塚側に寄せられました。そういう苦労が感じられる箇所です。

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11番のりばには6両、8両編成しか停まらないことが分かります。

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JR九州風味と書いたのは、このホームだけ、売店がファミリーマートなことと、柱に木製の腰板が装着されていること。

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隣の13番14番のりばには、セブンイレブンが入っています。

柱の腰板も特にありません。

コンビニの違いは、JR西日本とJR九州がそれぞれKIOSKをコンビニと提携する形に変えているから。木をあしらうのも、JR九州が多用する手法です。

増築されたことが分かるものとしては、12番のりばと13番のりばの間には、14番15番の間にはない柱が多く立っています。

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これらが分かるアングルで無理矢理1枚。

新幹線博多駅は九州新幹線乗り入れ前からの流れでJR西日本に所属しますが、増築ホームはJR九州が所有する在来線駅の上に建てられたため、売店なども含めJR九州が管理していると思われます。売店については、新幹線への移行で在来線特急が減る分の損失補填の意味合いもあるかもしれません。

ただ、上の写真を改めて見ていただくと、ホームのタイルや案内板には他のホームと違いがないですし、コンコースのデザインも統一されています(コンコース内のコンビニもファミマとセブンに分かれていますが

意識しないとわかりませんが、微妙な権利関係の違いが垣間見えて面白いです。

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新幹線改札を出たところの通路から。

ここまできれいに天井と床が違うと、JR2社の境目がよくわかります。

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足元の床は、アミュエストへの入り口付近で色が変わっていて、さらに複雑です。こうなると、店舗への誘導を優先したデザイン上の施策なのか、やはり床の境目で管理者が異なるのか、良くわかりません

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