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2018年10月24日 (水)

西鉄北九州線跡地に建つ家並みを見に陣原へ

2つ前の記事でチラッと登場したJR陣原駅。

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橋上駅で、駅前には公共施設も建っています。

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そんな陣原駅ですが、駅の南側に、一列に家が立ち並ぶ奇妙な一角があります(この画像はgoogle mapの航空写真から)

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駅から歩いて、上の地図の右端にあたる交差点に来てみました。

一軒のお宅の両側に道路があります(右側が陰で分かりにくいかもしれません)

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この2つの道路に挟まれるように、家が一列に並んでいます。

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2つの道路の間の公園はこの幅。

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各戸の駐車場は、基本的に両側に出られるつくり。

両側が道路なのは落ち着かないかもしれませんが、この駐車場は便利かも。

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西へ向かって歩いて、県道11号線の高架を越えてしばらくすると、広い歩道の整備された道路に変わる形で「一列住宅」は終わります。

これが2000年に廃止になった「西鉄北九州線」の黒崎~折尾の線路の跡地であることは調べればすぐにわかるのですが、いつ頃家が建ったのかと思うと、2012年頃に住宅開発が進んでいたという記事がありました。

もしかして縁があったらここに我が家が…などと想像。

現状に至るまでの変化を国土地理院のサイトでダウンロードできる航空写真で調べてみました。

Jinnoharu1975

最初は1975年(昭和50年)。

旧国鉄の頃は旅客駅はなく、貨物駅の東折尾駅がありました。このあたりの旅客輸送は西鉄北九州線が担っていたはずです。

Jinnoharu1994

次は1994年(平成6年)。

西鉄北九州線の黒崎から東が廃止になったあとも、折尾~黒崎は残っていたころ。東折尾駅は廃止されましたが、東折尾信号場として貨物線と旅客線、鹿児島線と筑豊線を振り分ける機能が残っています。

Jinnoharu1999

1999年(平成11年)になると、貨物駅であった部分が更地にされ、旅客ホームや駅前広場になりそうなところがうかがえます。

ここまでみて、今回歩いた矢印の付いたあたりは線路の両側に側道があり、そこから折尾側は側道がないことに気づきました。

Jinnoharu2010

そして、JR陣原駅が開業し、西鉄北九州線が廃止されて10年たった2010年。

陣原駅は今の姿ですが、西鉄北九州線跡地はまだ開発されていないように見えます。家が建ったのはこのあとですね。鉄道跡地は道路(遊歩道含む)に転用されることが多いと思いますが、既に側道があったので、住宅開発して売り出すという変化球が可能になったのかもしれません。

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陣原駅が後からできたことが分かることが実は一つあって、駅前広場のすぐ目の前にラブホテルがあるんです。駅や公共施設の近くに、新たにラブホテルを建てるのは難しいですから。

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