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2018年4月24日 (火)

「ガードレール金属片問題」を久しぶりに思い出すものを見つけた

たまに通る、道幅は狭いけど結構通行量のある道路があります。

通るときに一番気を使うカーブのガードレールは、対向車を避けようとしてぶつかるのか、たくさんの傷。拡幅か別ルートの整備はできないのかと思いますが、今回はその問題提起ではありません。

ここ数回そこを通っていて、ガードレールのある異変に気付きました。その場に車を停めるスペースはないので、横道に入ったところに余裕があることを確認し、ちょいと撮影タイム。

Img_7365

問題の?場所。日曜の朝なので車は少なめです。

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ガードレールに三角形の金属片が刺さっています。

ただでさえガードレールが迫って怖いカーブなのに、これを見つけて恐怖倍増です。

Img_7372

ちょっと向きを変えてさらに拡大。とがってますねぇ

これを見るだけで以前に騒動があったことを思い出す人はそれなりの年齢と思います

調べてみると、2005年5月に起こった、自転車に乗った中学生がガードレールに刺さった金属片に触れて怪我をする事故が発端。悪質ないたずらか、という説もマスコミをにぎわせる中、緊急調査が行われ、全国で数万個が見つかりました。このあたりから、さすがにそんな犯罪集団はなかろうという雰囲気に。

国交省に調査委員会が設置され、車がガードレールに接触した際、継ぎ目やボルトに挟まれた外壁が剥ぎ取られるようにして残ったものと結論付けられて一連の騒ぎは沈静化。

基本的には、「今まで誰も気に留めていなかったものが、一件のトラブルを機に大騒ぎになった」という時々起こる構図です。

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国交省の、「防護柵への付着金属片調査委員会」の資料が今でもみられます。

本当に車の接触でこういうことが起こるのか、と実車で再現実験を行った記録が残っています。

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Kensyo2

ボルトや継ぎ目に引っかかった金属片と、それが剥ぎ取られた車の写真。2枚目が今回見つけたものによく似ています。

Img_7373

1枚目の写真の右側にカメラを振ったところ(が件の金属片)

左カーブで対向車の出現に慌てると、容易にぶつかりそうな場所です。皆さま安全運転を。そして、道路管理者には頻繁な点検をお願いします。

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最初の地点からの帰り道、信号で停まったらまた見つけてしまいました。

Img_7384

まずは右ののところに1つ。

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左奥のガードレールには仲良く3つも

こっちはさび付いていてだいぶ古そうです。

今でも人知れず金属片が残っているガードレール、多いんでしょうね。

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コメント

そもそも「ガードレールに衝突するなんてどんな下手くそだよ!」「トッポイ兄ちゃんがバリバリだぜー!とか言ってぶつかったのかな」とか言われてたが飲酒運転厳罰化の後、新しい金属片の確認が減ったと聞いて

なるほどと....

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