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2017年10月25日 (水)

大阪貨物線紀行(後編)環状線福島~西九条界隈

最後は大阪環状線の西側。

新大阪から、大阪駅北側を通って環状線西九条を結ぶ通称梅田貨物線。

貨物線とはいうものの、「はるか」や「くろしお」が走り抜ける本数のほうが多いです。旅客向けの愛称がつかないのは途中に停車駅のない短絡線の位置づけだからか。

大阪駅北側で貨物線の地下化とともに開業する北梅田駅(仮称)の開業時には愛称がつくかもしれません。

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福島駅のところでは、貨物線は環状線の高架下。

ちょうど環状線323系と、「はるか」の通過が重なりました。

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福島駅の改札は高架下にあって、目の前が大通りのを渡る横断歩道、隣には貨物線の踏切と、なかなか珍しい光景です。

北梅田地区の地下化が完了しても、ここの踏切は残るようです。「なにわ筋線」が実現すれば特急がそちらに移り、通過する本数は激減しますが。

安治川口16:00着の1883レの通過を。貨物時刻表には京都貨物(梅小路)までレールを運んだ空車の返送とありますね。

ここから野田駅までの間に環状線と同じ高さに上がります。

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西九条に場所を移して、安治川口16:33発の90レを。

これも大阪(タ)までの短距離運用なのか…

USJへのアクセスルートとなっているゆめ咲線(桜島線)の電車は環状線内回り・外回りホーム間の中線で折り返し、双方への乗り継ぎに便利の良いように両側の扉が開きます。

貨物は、西側の線路を通ってそのまま梅田貨物線に入るようです。

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90レの後を追うように「くろしお」が通過していきます。

環状線外回りから、西九条手前で貨物線側へ転線。

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単線になる手前で停まって、特急に道を譲る90レなのでした。

ここで待つくらいなら安治川口を出る時刻を調整すれば済むんじゃないかと、事情を知らぬ人間は勝手な意見(何かずらせない理由があるのでしょう)

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夜遅くにも西九条に出張ってみました。

和歌山方面へ向かう「くろしお」は、貨物線→中線→環状線内回り、と西九条の配線をうまく使って転線していきます。

この間私が乗った「はるか」もそうでしたが、内回り電車が西九条に停まっている間に特急が前に出るようにして、運転間隔をうまく調整しているように感じました。

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東京(タ)行きの60レ。安治川口22:58発。

二つ向こうの線路だと駅の明かりを使っても想像以上に暗いので、野田に移動。

そこで待ち構えたのが、M250系貨物電車の50レ。130km/hでの走行が可能という異色の存在です。

前後2両ずつが動力車(コンテナ1つ搭載可)という動力分散方式で、佐川急便の貸切運用が続いています。

存在は知っていましたが区間が限られて深夜の走行なので、見る機会がありませんでした。思い切って夜更かししてよかった。

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