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2016年6月30日 (木)

北九州空港滑走路延長問題など、昨日の記事に付け足し

昨夜、北九州空港で荷物を積み込んだあと離陸したアントノフ124は、セントレアを経由して米国へ飛び立ったようです。なぜにセントレア経由?

An124_100

そのあたりのことを昨日タイトルだけ貼った記事から抜粋。

”米テネシー州の自動車工場に据え付ける合計360トンの「自動車製造ライン用の機械」のうち、今回は約60トン分を運び出すため”

”これまでは大分港から船便で関西国際空港に運び、空路で米国に輸送していた。北九州空港から直接運ぶことで輸送時間をほぼ半分に短縮できる

”旧ソ連時代に軍事物資輸送を目的に開発された貨物機で、「航空輸送業界では747ジャンボジェットに積めないものは、これで輸送するのが定番」”

”本来100トン以上の貨物を搭載可能だが、現在の北九州空港は滑走路が2500メートルであるため、積載量と燃料を減らすことになった。同日午後北九州を出発し、中部国際空港(常滑市)で給油後、米国へ向かう”

”最大110トン積載できるが、北九州空港を離陸させるためには今回の60トン程度が適当で、燃料も少なめにしてきた”

”北九州空港を飛び立ち、「セントレア中部国際空港」(愛知県)で燃料を追加補充し、「アンカレッジ国際空港」(米アラスカ州)を経由して「ナッシュビル国際空港」に向かう”

字数の都合か各記事が力を入れて書いている部分が異なるのが興味深いですが、太字の部分がポイントかと思われます。北九州空港から直接空輸できれば便利がいいんだけど、滑走路が短いから少ない荷物しか搭載できなかった(フル搭載してアンカレッジまで直行できれば都合が良い)ということでしょう。

”北九州空港振興協議会は、大型貨物機や欧米直行便の就航に必要な3000メートル滑走路の実現を目指している”

”国土交通省では、滑走路延伸の着手には貨物便就航等の実績が必要としている。滑走路が短いために止むを得ず受け入れを断った事例も発生しているのが実態だが、地元側は今回の飛来のような実績を積み重ね”

こういうことも前から言われています。

テレビでも報じるあたり、北九州市が貨物輸送の実績をPRしたいという気持ちが伝わってきます。

Airport1
Airport2

滑走路延長は具体的にはどうなるか?

現在の空港島の写真をgoogle mapで取り出したのが上。滑走路500m(現在2500mですから誘導路ひとつ分)と誘導灯を南側(画面右側)に継ぎ足すようにコピペしてみると下のようになりました。誘導灯も含めて現在の空港島にちょうど収まるではないですか

これはやるしかないですね

もう一つの記事から。

”7管や国交省大阪航空局によると、移転先は北九州空港の旅客ターミナル南側。基地に配備されている中型航空機と中型ヘリコプター各2機、職員約60人をすべて移転させる”

以前の記事も見ると、福岡空港が滑走路増設で手狭になるのが最大の理由のようです。「誰が出る?」「海保は北九州でもいいんじゃね?」というような議論だったかもしれません。しかし、北九州空港は24時間使えますし、門司にある第7管区海上保安本部とも近いですから、機能的にも良いのではないでしょうか。

Airport3

さて、「移転先は北九州空港の旅客ターミナル南側」というのがどこか?

昨日は思わず「南側に伸ばした滑走路の脇に」、と書いてしまいましたが、字面通りに素直に解釈すれば、今空いているCのあたりに庁舎も建てられて、エプロンもBのあたりまだ拡げられるなと。

ちなみに、MRJ用と言われる格納庫とエプロンはAのあたりで整備中。

Underpass

今日は妄想爆発でしたが、最後は無駄に高機能じゃないかと思われる城野アンダーパスのLED表示板で締めます。

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