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2015年6月25日 (木)

北九州モノレールの「モノスゴカ」とQR乗車券導入が10月1日に決定

北九州モノレールから、今年10月1日をもってICカード「モノスゴカ」の導入および乗車券のQRコード化、そして運賃改定(10円値上げ)が発表になりました。

こちらの公式ページに発表になったことからかいつまんで。

Mono_henkou

まずは、IC乗車券monoSUGOCA(モノスゴカ)の導入。こちらは、JR九州のSUGOCAをベースにしており、500円デポジット入りのICカードを2000円で発売するスタイルは他社と同様。

導入発表時には「未定」とされていた交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応しますので、お手持ちのnimoca, Suica, ICOCAなどで北九州モノレールを利用することも可能になります。電子マネーとしても他の交通系ICカードと同様に使用できます。

定期券もICカード化され、JR九州との連絡定期も格納可能。一方で、後述のQR乗車券発売に伴い、普通乗車券に関してはJR九州との連絡きっぷは発売中止になります。

Qr_mono_350

もう一つの大きな変更は乗車券のQRコード化(以下QR券)

先行して沖縄の「ゆいレール」が導入していますので、そちらも参考にされたことと思います。

おなじみの磁気券の自動改札は、きっぷの搬送やパンチ、投入口を締め切るなど、動く部分が多いです。ICカード・QRコードは非接触で読み取るので、機器メンテナンスは楽になります。用紙が汎用のものに近くなれば発券コストも下がるかな。

Qr_350

「先輩」のゆいレールのサイトに解説ページがありますが(なぜかpdfの原本はこちら)、ICカードとQR券を同じところにかざすようになっています。

どこかで見るな… と思ったら空港の手荷物検査場や搭乗口にありますね。マイレージカードか、QRコード付き航空券(正確にはe-ticketの控え)をかざして搭乗するようになっています。

こういう機器の普及がQR券導入を後押ししたのでしょう。モノレールのようにクローズドな路線なら一気に変えられますし。

ちょっと気になるのは、処理にかかる時間。ICカードは1秒以内に処理が済み、首都圏の通勤もさばいていますが、QR券はどうでしょうか?ICカードと処理時間に差があると、列の動きが不規則になってイライラしそうです(まとまって下車があるのは小倉駅くらいでしょうが)

Qr_yui

ゆいれーるは1日乗車券もQR化しているんですね。

こういう対応がソフトウェア改修だけで可能になるのもQR化のメリット。北九州モノレールでもいろいろと考えて欲しいものです。

今回の改定で私が最も影響を受けるのは、回数券の廃止。代わりに「IC乗車券のご利用に対してポイントをお付けいたします」と書いてありますが、monoSUGOCAを使ったときだけでしょうねぇ。個人的には九州住まいのくせにもっぱらSuicaなので…

最後は値上げの話。

100円で利用できる区間を除き、10円ずつ値上げになります。回数券は廃止になりますが、有効期限内なら有人改札で処理してくれるようですので、消費税増税前と同じくちょっとだけ買いだめかな。

改札機の改修など進んできたら、またレポートします。

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