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2014年11月23日 (日)

「スーパーキャットを作れ!」という番組を子供と見た

「勤労感謝の日」であります。突発的に仕事の入る可能性があり、何となく落ち着かない休日になっています。

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11月も後半になり、色づいたり、葉を落とした木が増えてきました。夏に「緑のカーテン」にしていたゴーヤも一見枯れてしましましたが、

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上の方に、まだ花を咲かせようとしているところもあって、処分しきれずにいます。

まぁネットも含め来春まで放置でかまわないのですが…

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さて、先日、猫好きの興味をひく番組がありました。NHK Eテレの地球ドラマチック「スーパーキャットを作れ!~ネコ科動物 驚異の能力~」です(番組サイトはこちら)。録画していたのを子供達と見てみました。

「スーパーキャットを作る」という点については、生物学をかじっていれば、生物の特徴は生息場所や食物のとりかたなどへの適応の結果と理解していますから、「いいとこどり」した「完璧なネコ科動物」などあり得ないと思うわけです。副題の内容が主だろうなぁと思いつつ、お手並み拝見です。

Cheetah

ネコ科動物は基本的に「ハンター」で、他の動物を捕らえることに秀でた能力を持っています。

飛び抜けた能力を持つネコ科の代表として、まずは「足が速い」チーターが紹介されます。

スピードの秘密として、非常にしなやかな背骨を持っていることが挙げられますが、早速、「この背骨ではトラのような大きな体は支えられない」ことにも触れられます。

また、チーターは走ることに特化した結果、爪の出し入れができない(出たまま)、下腿の2本の骨(脛骨と腓骨)が癒合して1つになっているために、足首を回すことができない、といった、他のネコ科に劣る点も指摘されます。

足首が柔らかい(回る)ことは木登りに有利ということで、木登りが得意なネコ科の紹介に続きます。(ヒトは手首ほど足首は回りません。足は2本足で歩くため、手は細かい作業をするために分化していますので)

Margaycat

木登りが得意なネコ科は、獲物を樹上に持っていって食事を始めるヒョウが有名です。

知名度としてはマイナーですが、樹上生活者としてずば抜けた能力を持っているネコ科としてマーゲイが紹介されています。足首が後ろを向くくらい回るそうで、枝にぶら下がって移動したりと、「サルかよ!」と子供からツッコミが入るくらいの動きをします。

#以上2つの動物の写真はwikipediaより

あとは強い牙、暗いところでも見える眼、良くきこえる耳、といった紹介がありますが、最終的には、最初の背骨の例がそうであるように、物理的理由から、バーチャルであっても「最高の能力を全て持ったネコ科動物は作れない」との結論になります。

私にとっては当然の結論ですが、子供は納得がいかなかったかもしれません。

ソコソコ高いレベルでバランスのとれたネコ科動物ができたとして、最後の想定は、彼らがどこで暮らすのか?

Supercat_350

番組ではイエネコが飼育下、野良を問わず街中で生き抜くすべを身につけていることにふれ、スーパーキャットを夜の街に置いています。「彼らの獲物はもしかしたら…」というホラー調で番組は終わります。

突然目の前に現れたら脅威でしょうねぇ。お互いに進化をしながら、ということであれば、上手に住み分けるか、こいつらが出てくる夜間は家にこもるか、といった暮らしをヒトの側が身につけるでしょうか。気がついたらペットにしているかもしれませんが

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うちの猫も猛獣並みに敬意を払ってガラス越しに。

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