« 夜景を撮って気づいた、PowerShot G7XとS100の違い | トップページ | 台風の影響でNCA842便は大迂回@北九州空港 »

2014年10月12日 (日)

古いデジカメ(すべてキヤノン製)を処分する前に記憶と記録と…

既に記事にしているとおり、先週、新しいデジカメ(PowerShot G7X)を購入しました。

新しいデジカメは改良された部分や新機能に惹かれて購入することが多いので、自然と古いものは使わなくなります。G7Xの前に購入した(コンパクトサイズの)デジカメを並べてみると6台もありました。

20141004_085032_2

使わないと分かっていてもなかなか捨てられない私ですが、妻からの圧力もあり、思い切って「もうシャッターを切ることはないだろう」という古いデジカメは処分することにしました。

デジカメの歴史でもありますので、機種名とともに代表的なスペックとして光学ズーム倍率、センサーサイズ、最大記録画素数、最大ISOを記載します。

20141004_090008_2

IXY DIGITAL 300 (3x, 1/2.7inch, 1600x1200, 150)

2001年春、間もなく長女が生まれるという頃に発売になった機種。新しい被写体への期待と、「使ってみたい」と思わせるスタイルもあって、はじめてのデジカメ購入に踏み切ったのですが、もう13年も前になります。

デジカメも黎明期を過ぎ、(フィルムの)コンパクトカメラの代わりに持ち歩けそうになってきたのと、カメラを購入するきっかけとしては最大のイベントが重なりました。値段的には今回購入したG7Xと同じくらいだったと記憶しています。

前からみた感じは今でも通用しますが、後ろに回るとまぁ液晶が小さい。これで撮った画像を確認していたんですねぇ…

子供の写真もたくさん撮りましたが、試しに電源を入れてみると、かろうじて残ったバッテリーでパリの街並みを見ることができました。今から思えば「よくこんなの持って行ったな」というスペックです。手持ちで夜景なんてとんでもないという時代。

特記すべきは記録媒体がCFカードなことと、この時期から「動画記録」が用意されていること。画素数や記録時間は制限がきついですが。

20141004_090111_2

IXY DIGITAL L3 (2.4x, 1/2.5inch, 2592x1944, 400)

記録媒体がSDカードになり、感度が当時ネガフィルムで一般的であったISO400まで拡大しています。

初代が角張っていてちょっと分厚いのと比べて、スリムで持ち運びやすいのが欲しくて買った一台。

でも、ダメでした。どこがダメだったかは正確に覚えていないのですが、多分ピントか?露出か?基本的なところが今イチでほとんど使わずに終わりました。

IXYのLシリーズは、当時良く宣伝していましたが、スリムでスタイリッシュにしようとするあまり、カメラとして大切な何かを置いてきてしまったシリーズではないかと思っています。
(改めてレビューを見ると、単焦点だったL, L2までは評価が高いですね。ズームレンズを搭載したL3は、割り切りを捨てて便利にしようとした結果失敗した機種だと、かすかな記憶と当時のレビュー記事を見て思います)

20141004_090318_2

IXY DIGITAL 40 (3x, 1/2.5inch, 2048x1536, 400)

自分の記憶ではこれが3代目なのですが、発売時期を見ると、こちらが2004年秋なのに対してL3は2005年秋。記憶違いか…

実はこれ、「このカメラが欲しい」と思って買ったわけではなく、フォトプリンタ(SELPHY)とセットで安く売られていたので購入したのです。SELPHYを妻が所望していたので、カメラのほうがオマケに近い。うがった見方をすれば、「型落ち」のカメラをセットにしていた可能性もあるかなと。

とりたてて特徴はないですが。L3がダメだったこともあり、結構活躍しました。

20141004_090455

IXY DIGITAL 910 IS (3.8x, 1/2.5inch, 3264x2448, 1600)

2006年には我が家の一眼レフもデジタル化し(EOS Kiss Digtal X; KDXを購入)、そのあとで購入した2007年秋モデル。液晶モニタが3インチまで大きくなり、IS(手ぶれ補正)付き、高感度化と、一気に「イマドキ」なデジカメになりました。

そのためか、かなり好んで使っていました。KDXのほうが良い場面もありますが、何と言っても一眼レフは大きくて重い。また当時付けていたレンズにはISがありませんでしたから、910ISのほうが撮りやすい場面も多かったです。

20141004_091803

この機種に限っては、買い換えた理由が本体のトラブル。

あるとき写真上半分のように、液晶の一部が真っ黒になってしまい、撮れないことはないんですがこのまま使い続けるのもなぁという状況に。

その後、子供のオモチャになっていましたが、今回記録に残そうと出してくると、側面のネジが外れて本体自体もグラグラに。

いい機種だったので残念ですが致し方ない。

ここまでが「断捨離」対象。紹介にはもう少しお付き合いを。

20141004_090559

PowerShot SX210 IS (14x, 1/2.3inch, 4320x3240, 1600)

2010年春モデル。飛行機を撮るようになったものの、一眼レフ+望遠レンズを持ち運ぶのは辛いときに、簡単に寄れないかと思って光学14倍仕様のものを購入。

前の910ISとバッテリーが共通だったのも購入を後押し。

残念ながら、これは期待どおりのものではありませんでした。アスファルトの熱気による空気の揺らぎが撮影に影響するのはこのカメラに限ったことではありませんが、望遠側で撮ろうとすると、空気の揺らぎがピント合わせまで阻害する感じで、「空港で、遠くの飛行機はまともに撮れない」という結果に。現在IS910の後を継いで子供のオモチャ。

一眼レフの交換レンズでも学びましたが、「便利ズーム」はそれなりのものでしかない、ということを痛感した一台でした。飛行機撮ろうというときは遠方でも一眼レフを持って行くようになりましたし、当面こういう機種を購入することはないでしょう。

あとは、電源入れると必ずフラッシュがポップアップし、思わず指で押さえているとエラー感知して再起動を要するという謎仕様にも悩まされました。

20141004_090652

PowerShot S100 (5x, 1/1.7inch, 4000x3000, 6400)

2011年冬モデル。IS付きですが、もはや当たり前の装備になったからか、機種名からISの文字がなくなっています。

2010年末にEOS 60Dを購入し、露出補正が背面のダイヤルでサッと設定できるのに慣れてしまいました。そうなると、露出補正が容易であることをコンパクトカメラにも求めたくなりました。

そんなときに目に付いたのがPowerShotのSシリーズ。60Dのサブにいいかなと。またもや、バッテリーが前2機種と共通なのが後押ししました。

「デジカメで、スマホで撮れない写真を撮影できるのはいいが、メール添付やSNS投稿はスマホのほうが容易」という新たな悩みも生じておりましたので、Eye-Fiカードを導入してスマホへ転送できる環境を構築し、現在も使っています。

改めて画像では紹介しませんが、最新のはこういうスペック。

PowerShot G7 X (4.2x, 1.0inch, 5472x3648, 12800)

本音を言えば7Dmark2が欲しいんですが、こっちは実機が出回ってからゆっくり考えます。

« 夜景を撮って気づいた、PowerShot G7XとS100の違い | トップページ | 台風の影響でNCA842便は大迂回@北九州空港 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 夜景を撮って気づいた、PowerShot G7XとS100の違い | トップページ | 台風の影響でNCA842便は大迂回@北九州空港 »

無料ブログはココログ