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2014年8月16日 (土)

シマトネリコの木をめぐる命の物語 ~クマゼミの産卵~

前にもちょっと書きましたが、今年は庭や駐車場にたくさんシマトネリコの芽が出ています。

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こういうほとんど双葉のみの状態だとわかりにくいですが、

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このくらい大きくなってくると、シマトネリコの若木と分かります(庭に植えてあるような木とは印象が異なりますが、鉢植えなどで売られているシマトネリコの若木と比べるとそっくりです)。

放っておいて「シマトネリコの森」になってしまっても困るので、適宜抜いています。

Img_7258

でも、今年もこんなに実がついているんですよねー。

シマトネリコの種は、カエデと同じように、クルクル回りながら風に吹かれて飛んでいく形の種に見えます。これでちょっと離れたところからも芽が出るんだな。

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夏になると、このシマトネリコの木をはじめとして、庭木にアブラゼミやクマゼミがやってきて賑やかです(つーか、五月蠅い、暑い)。お盆を迎えてそろそろ彼らの季節も終わり。

この細い枝に、三匹もクマゼミがとまっているのが気になりました。枯れ枝なので、食事中(樹液を吸っている)ではなさそう。

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角度をかえてみたところ。腹の形は雌のようです。

何故かこの枝だけささくれたような跡が点々とついていることとの関連を考えると、

…産卵中

Img_7255

そういう眼でしばらく見ていると、あ、やっぱり。

お尻のところから(先端でなく少し腹のほうですが)、針のようなものが出て、枝に刺さっているように見えます。産卵管でしょう。

Img_7256_2

これは一つ産み終えて移動したところか。しっかり刺さっていないぶん、産卵管はこっちのほうがわかりやすいです。

改めて調べてみると、セミって、枯れ木に産卵するんですね。知りませんでした。正常の樹皮に産卵すると、孵化する来春(梅雨頃)までの間に修復されて埋もれてしまうからだとか。

幼虫の成長には、生きた木の根から樹液を吸う必要がありますから、こういう枯れ枝の部分とかを狙って産卵するのでしょうね。

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