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2014年7月30日 (水)

仙石線の復旧時期が明らかになりました

東日本大震災の津波被害から復旧作業中の仙石線(高城町~陸前小野)の復旧時期に関する情報がJR東日本仙台支社から公表されました(リリースのpdfはこちら)。

Senseki

来年(2015年)6月までに全線で運転を再開することと、それにあわせて「仙石東北ライン」という新しい接続線の運用が始まることがアナウンスされました。

野蒜のところに「新ルート」と書かれていますが、昨年仙石線の代行区間を訪れたときに、野蒜地区の高台移転に伴う新しい高架が出来つつありました(記事はこちら。再建計画についてはこちら

google mapで航空写真を表示してみると、このように表示されます。(クリックで拡大します)

Nobiru

このあたりを見ると、橋の架け替え前の旧線跡、震災前の線路、現在付け替え作業中の部分と変遷が分かって興味深いです。

正確な撮影時期は分かりませんが、(旧)東名駅のホームが撤去されているので、私が訪れた昨年9月初旬よりは後。高架も増えているような気がします。1年後には鉄路は復旧しますが、高台に出来る新しい街はどのような姿となっているのでしょう?

Matsushima

もう一つ興味深いのが、東北本線塩釜~松島、仙石線松島海岸~高城町で両線が並行しているところに設けられる連絡線。

仙石線は駅も多く、遠回りなので、ここが繋がることで石巻~仙台の所要時間短縮が期待されます。

Renraku

google mapで精一杯拡大してみると、なにやら工事現場があり、ポイントの一部と思われる線路が置いてあります。

実際に乗ってみてもすぐ隣を走ってますから、「なんで今まで完全に別線だったのか?」と逆に驚くくらいですが、東北本線が交流電化、仙石線が直流電化というのを知って納得。電化方式が違うのは両線の歴史に理由があると思いますが、直通のために電化方式を変えたり、交直セクションを作ったりというのは難しかったのでしょう。

今回は、専用の「ディーゼルハイブリッド車」を用意するようです。電車に劣らない走行性能や燃費があるのなら、長いデッドセクションを用意する必要がない「架線下ディーゼル」は一つの答えですね。電車が誤って進入しないような安全対策は考えておかないといけませんが。

Ja830a

昨日はスカイマークのA380が白紙になったことが騒ぎになりましたが、違約金は最高700億円と言われていますね。一方で、今日はリース会社経由でA330の新造機(JA330D、WiFi付き)が納入されたという話題も。

それはそれ、これはこれ、ということなのでしょうが、案外、A330の購入計画とか納入価格でエアバス側に有利な数字を引き出すことまで考えた駆け引きだったりして… などと絶賛邪推中

まぁ、A330のほうはエアバスはリース会社との取引が正常に進めばいいわけで、スカイマークの資金繰りが悪化して迷惑を蒙るのは間に入るリース会社。A380の問題とは関係ないか…(ということは、スカイマークはA380を自社で購入・所有しようとしていた?)

明るい話題としては、ANAにB787-9の一号機が納入され、羽田に到着しました(写真はplanespotterから拝借。まだテスト用のレジですが、主翼にはJA830Aの文字が)。8月からまずは国内線に投入されるそう。どの路線に割り当てられるのでしょうね。

最初に飛び始めたB787-8より全長が長くなったぶん、スラッとしてこちらのほうがバランスが良く感じます。

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