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2014年1月 8日 (水)

北陸新幹線開通後の並行在来線について考える その1

来年春の開業が予定されている北陸新幹線(長野~金沢)。昨年末から一部区間で試運転がはじまる一方、JR東日本・西日本から並行在来線を廃止する届けも出されました(第三セクターに移行)。

Hokuriku_haishi

図はこちらの記事から。並行在来線として信越本線(長野~直江津)、北陸本線(直江津~金沢)が廃止の対象となり、東北新幹線延伸の際と同様に、県ごとに異なる三セクに移管されることになります。

北陸新幹線の駅事情とともに、並行在来線廃止後の問題点や勝手な予測(要望)を書いてみます。(各駅の写真は地方自治体などのサイトからいただきました)

Hokuriku_haishi1

まずは東側から。

長野を出たあとは、いったん信越本線から離れて飯山まで行ってそこに駅が出来ます。

Iiyama

新幹線による受益を考えれば、飯山線の長野側が廃止されてもおかしくないように思いますが、あくまでも三セクへの移管は信越本線。

飯山はちょっと得する感じですね。

Jyoestu1

次の駅が、上越新幹線じゃないのに「上越」妙高駅。誤乗車を誘わないか心配ですが、地元「上越市」に配慮した駅名に落ち着いたようです。

Jyoestu2

隣接する信越本線の脇野田駅を移設し、上越妙高駅と一体化して運用。まぁ新幹線開業後はJRではなくなるわけですが…

新幹線はここから直江津を経由せずに糸魚川へ向かいます。その結果、新幹線開業後の輸送体系で気になるところが出てきます。新潟と富山・金沢の連絡です。

現在1日5往復、新潟~金沢に特急「北越」が運行されています。同じくらいの需要が続くとして、特急を残すのか?その場合新潟~直江津に短縮?そうすると直江津乗り換えが必須になる?それとも糸魚川か富山まで直通の列車が残る?

とまぁ、特急も走る幹線が並行在来線として廃止されるのに、JRに残る区間との結節点が新幹線停車駅でないという、不自然な状況が生じます。

配線を見ると新潟~直江津~上越妙高(脇野田)は折り返さずに直通が可能で(同じ信越本線だから当然か)、新潟から新井まで乗り入れる列車も設定されています。新潟からの列車の乗り入れが増え、直江津の名代として上越妙高で新幹線接続する形で落ち着くのかな?上に書いた線路の移設もこれならば説明可能です。

それでも、途中に三セクが挟まることは変わらないわけで、利用者にはわかりにくい運行体系になりますね。

Kurobe

糸魚川のあとは「黒部宇奈月温泉」という長い名前の駅。北陸本線の黒部駅とは離れた新駅ですが、富山地方鉄道の駅が出来て接続するようです。

富山から先は次の機会に。

#この記事を書いているとき、やしきたかじんさんの訃報が聞こえてきました。非常に残念です。ご冥福をお祈りします

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