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2013年10月15日 (火)

ななつ星 in 九州、本日運行開始。そして、トラッキング火災には皆様ご注意を

台風26号が接近しています。当地はかすめる程度ですが、24号と違って強風域が大きく、日本列島を広範囲に巻き込みながら北上していくようです。羽田着の遅い便、明日の午前中の便には欠航が決まったものも出ています。

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今日は、九州にとっては「ななつ星 in 九州」の走り出す晴れやかな日。台風報道で隠れそうなので(九州新幹線開業が震災に重なったのを思い出します)、ブログで賑わすくらいはしておかないと…

写真は、公式サイトから「試運転の間に良く撮ったなぁ」と思ったのを拝借。フルサイズのものは公式サイトでどうぞ。

当地でも話題になりますが、値段の高さもさることながら、近いところなのでわざわざ列車で…という声も。一方、「普段行けないところに案内してくれるらしいので」という理由で乗ってみたいという人もいます。

期待が高い反面、「続くんかな?」という疑問も当然…

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ななつ星の公式サイトには、当面の運行時刻が載りました。3泊4日コースは平日だし南のほうに行くから難しいけど、1泊2日コースだと土日なので、鳥栖とか大分あたりに見に行くのは当地からでも容易。家族の了解を得るため、阿蘇や長崎の観光と無理矢理絡めるのもありか

3泊4日コースに肥薩線の矢岳越えが入って「おお!」と思っていましたが、通過が夜間というのが残念です。車窓は楽しめませんが、ポイントはスイッチバックなので、起きていればそれを楽しむことは出来ますね。

楽しい話題はここまで。

先日福岡市内で起きた、多くの死者を出した医院(有床診療所)の火災。当初からこのような理由で被害が大きくなったのではないかと言われていました。

  • 初期消火がなされていなかった(担当者不足?スプリンクラー未設置のため?)
  • 防火扉が全く閉まっていなかった
  • 路地が狭く、消防車が近づけなかった

次第に分かってきたことは次の通り。

  • 熱を関知して閉まるタイプの防火扉は、温度ヒューズは溶け落ちていたが実際には閉まってなかった
  • 防火扉の点検ってしてた?
  • 防火扉の点検義務は、消防法にも建築基準法にもない(自治体によっては義務づけている)
  • 増築の際に本来は必要な確認申請をしてなかった(これがあれば防火扉が更新されていた?)

この医院の経営者(亡くなった前院長や、息子の現院長)を責めることは簡単ですが、やはり法制度の隙間というか落とし穴にはまったところでこういう悲劇が起こるのだなと感じます。そして、悲劇が起こらなければ行政も変わらないということが繰り返されます。

法の定めが厳しくなり、施設更新の費用負担が大きくなると、以前から地域医療を担っているこういう施設が(経済的理由で)退場を命じられることにもなりかねない、という問題もあります。スプリンクラーの設置などの基準に、建物自体の条件の他、消火作業が容易でなくなる周辺道路などの要素も取り入れて、合理的な基準を作っていただきたいと思います。消防と建築という行政の連携も必要ですね。

Tracking_2

最終的に原因として出てきたのが、医療機器のコンセントの「トラッキング現象」。詳しくはこのキーワードで検索いただきたいと思いますが、挿しっぱなしのコンセントは危ないという認識は一般家庭でも必要です。

上の図は、対策品を作っている会社からいただきました。

今日の記事を書いていて、ニュースサイトで知ってビックリしたのが、「アンパンマン」の作者のやなせたかしさんの訃報。うちの子も皆一度はアンパンマンにはまっておりました。長女などはアンパンマンの曲を聞きながらでないと寝てくれなかったので、付き合っているうちに全ての曲を覚えてしまいました。

長きにわたってお疲れ様でした。ご冥福をお祈りします。

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