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2013年5月 4日 (土)

「首から下げるタイプの除菌用品」の安全性に関する情報が出ました

以前、次亜塩素酸ナトリウム含有の除菌商品の自主回収がありました。同様の目的の商品で、成分が異なる「二酸化塩素」を発生する商品についても国民生活センターのテスト結果が公表されました。(以前の自主回収に関する記事

Jyokin

結果の主要部分を引用します(国民生活センターの発表へのリンクは下のタイトルに。詳細な内容はリンク先にpdfがありますのでそちらを参照してください)

首から下げるタイプの除菌用品の安全性-皮膚への刺激性を中心に-

 首から下げるタイプの除菌用品で、次亜塩素酸ナトリウムを含むとの表示がある「ウイルスプロテクター」という商品により、化学熱傷を起こす事故が発生していることから、2013年2月18日、消費者庁より使用を中止する呼びかけがあり、事業者が自主回収を行うことになりました。
 それ以降、PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、この商品によって何らかの危害を受けたという相談が多く寄せられていますが、同様に首から下げるタイプで、二酸化塩素等による除菌効果をうたった商品についても、「ストラップ付除菌用品を1歳半の娘にかけていたところ、胸が長方形の名札の形に赤くなっていることに気付き、病院で化学やけどと診断された。」、「報道で首から下げる除菌剤について注意喚起をしていた。類似品を持っているが安全性を知りたい。」といった相談が寄せられています。
 このようなことから、二酸化塩素等による除菌効果をうたった首から下げるタイプの商品6銘柄と、参考品として、成分に次亜塩素酸ナトリウムを含むとの表示のある2銘柄の計8銘柄について、皮膚への刺激性を中心に調べ、消費者に情報提供することとしました。

主なテスト結果等

  • 皮膚への刺激性(皮膚一次刺激性試験)
     二酸化塩素による除菌をうたった6銘柄中3銘柄で、「中等度の刺激性」と評価されました。自主回収となった銘柄は「強い刺激性」と評価されました。
  • 放散速度の経時変化
     皮膚への刺激性が強かった銘柄ほど、塩素系物質の放散速度も大きい傾向がみられました。
  • 放散成分による水分のpH変化
     放散された成分が水分に溶け込むと酸性になる銘柄があり、放散速度が大きいものほど酸性が強くなりました。
  • 放散成分による繊維製品の退色
     放散速度が大きい銘柄で、繊維製品の退色がみられました。

次亜塩素酸を使った製品ほどではないようですが、二酸化塩素であれば皮膚への刺激はなく大丈夫、とは言えないようです。皮膚への刺激性、繊維の退色いずれも塩素系物質の放散速度に依存するようなので、この種の商品の有効性と安全性を両立しようと思うと、物質の放出速度・周辺濃度を一定にコントロールする技術が必要になりますね。

  • 表示
    (1)安全性に関する表示
     化学やけど等の皮膚障害に関連すると考えられる注意事項は、「ウイルスプロテクター」の代替品以外の銘柄にはありませんでした。また、「人体に安心」等とうたった銘柄があり、消費者が商品の安全性を過信するおそれがありました。
    (2)有効性に関する表示
     有効性をうたう表示の中に、1銘柄で薬事法に抵触するおそれのある記述がみられました。

薬事法に触れそうな記述について、報告書には以下のように記載されています。

一部事業者のホームページの中に「インフルエンザ対策としても大活躍!!」という記載があり、薬事法に抵触するおそれがありました。

これ着けてる人は、たいてい風邪(インフルエンザ含む)対策と思ってますからねぇ。そこを否定される商品に、そもそも意味はないと改めて私は思うのです。

以下余談

昨日5月3日は、北九州から沖縄行き、ソウル行きのチャーターが出ました。普段北九州⇔釜山2往復だけで済んでいる運用ですが、昨日はこんな運用。

午前 SFJ301-302で釜山往復
午後 SFJ9401-9402で沖縄(那覇)往復(チャーター)
夜   SFJ303-304といつものお仕事
深夜 SFJ9611-9612で仕上げにソウル(仁川)往復

深夜チャーターは以前からありましたが、うまいこと昼間に沖縄往復を入れるもんだなと感心します

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