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2013年2月16日 (土)

「周遊きっぷ」ついに廃止… まぁ既定路線でしょうが

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JR周遊きっぷ3月廃止 売り上げ落ち込みで

 JR旅客6社は15日、全国の観光地に設定されたゾーン内を自由に乗り降りできる割引券「周遊きっぷ」の販売を3月31日で終了し、全廃すると発表した。
 国鉄時代から販売されていた「周遊券」の仕組みが複雑だったことなどから、周遊きっぷは平成10年に67ゾーンの設定で販売が始まり、14年度には約13万枚を発行。しかし売り上げの落ち込みとともに周遊ゾーンも次々廃止され、23年度の売り上げは約4万8千枚だった。
 周遊きっぷは現在、北海道や四国、九州など13の周遊ゾーンを設定して販売されており、出発地から片道201キロ以上離れたゾーン内の目的地までの往復運賃が2割引き(学生3割引き)となるほか、ゾーン内では新幹線をのぞいた特急や普通の自由席が5日間乗り放題となる。(後略)

私は昨日ニュース配信で知りましたが、今朝の新聞では小さな扱い。その程度しか認知されてない切符であったのは間違いないと思います。

記事からは、平成10年に「周遊券」を廃止して「周遊きっぷ」にしたことが「改善策」であったように読めますが、これには違和感。レディーメイドの「ワイド周遊券」「ミニ周遊券」の廃止、東海道新幹線を使った場合は運賃が5%しか割引されない、有効期間の短縮、といった「改悪」が隠されています。この時点から、いずれ廃止という思惑があったことは想像に難くありません。特に東海道新幹線を持つJR東海は早々に廃止したかったのではないかと。

オーダーメイドの周遊券は上手く使えば安く旅行できるけど、面倒な代物でした。その一方で、すぐに発券できるワイド周遊券・ミニ周遊券は当時認知度も高く広く使われていたと思います。

学生時代に「北海道ワイド周遊券」で道内を乗り回したは良い思い出ですし(当時は道内の夜行列車が多く宿泊費浮かせるのにも役立った)、「東京ミニ周遊券」「京阪神ミニ周遊券」は単純往復の乗車券と同じくらい(安かった?)の料金で、滞在先でJRに自由に乗れましたから、短期の旅行や出張にも使いやすい切符だったのです。(学割が通常乗車券よりおトクな3割引というのも大きかった)

今の「周遊きっぷ」にも京阪神や東京といったゾーンは引き継がれていますが、東海道新幹線で往復すると上述のとおりほとんど割引がないほか、発券が面倒なので魅力は激減。結局私自身は「周遊きっぷ」を一度も使うことがありませんでした。JRのほうも売り上げが立たないゾーンから徐々に減らしていって、15年かけてようやく「廃止」にこぎ着けたというところでしょう。

JR化で地域ごとに分社化されて、会社間をまたぐ割引切符が設定しにくくなったことや、ICカード、ネット予約といった方法が普及して、周遊券方式の利便性も薄れてきていますから致し方ないこととは思います。

それでも、「ワイド周遊券」「ミニ周遊券」は今でも欲しい。こういうことを言い出すのは当時を知るオヤジ世代だけでしょうが…

話題変わって…

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日田の三隈川(筑後川)沿いのホテルに宿泊したら、川にかかる橋に相合い傘が浮かび上がって家族で大うけ

帰ってから調べてみると、何年か続いているバレンタイン企画のようです。公募しているようなので、興味のある方は「三隈川 相合い傘」あたりで検索してみてください。来年もあるか?

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ホテルからは三隈川の夕暮れがきれい。川の周りに遊歩道も整備されていて、日田に泊まるのも悪くないなと思いました。

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