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2011年10月15日 (土)

関門海峡フェリー11月末で休止、寂しい話です

昨日の新聞記事から

関門海峡フェリー休止 収支悪化11月末で

北九州市小倉北区日明港と山口県下関市彦島を結ぶ旅客フェリーを運航する関門海峡フェリー(下関市)は13日、運航を11月30日で取りやめると発表した。航路は1971年に開設され、関門を往来する長距離トラックや通勤、通学の足として40年にわたって利用されてきた。同社は事業譲渡を検討しているが、譲渡先が見つからなかった場合は航路廃止となる。
 同社は76年、別の会社が開設した航路を引き継いで運航を始め、現在は1日17往復。最盛期の90年度には約43万台の車両を運搬し、そのころは年50万-60万人が利用していた。しかし、燃料費が10年前の倍に高騰し収益が悪化。運賃値上げや減船で改善を図ったが、2002年度から赤字が続いていた。自動料金収受システム(ETC)搭載車への高速道路割引も響き、昨年度の利用台数は約16万8千台に落ち込んでいた。
 同社は12日付で国土交通省九州運輸局に事業の休止届出書を提出した。18人の従業員は11月30日で原則解雇し、就職先をあっせんするという。下関市で記者会見した南隆美社長は「経営状況が厳しく、やむを得ない。長年のお客さまには申し訳ない」と述べた。
 下関市に実家があり、週に数回利用する北九州市小倉北区の主婦(49)は「高速道やトンネルを使うと倍以上の時間がかかり不便。何とか続けてほしい」と話した。
=2011/10/14付 西日本新聞朝刊=

燃料高騰は全業種に及んでいるのでやむを得ないとしても、気になるのは高速道路の割引の影響。

201110140002_001_2ドライブで出かけることも多い利用者の視点としては、私も実は恩恵を受けている部分が多いのですが、政策としてはやっぱりいびつに感じます。特に1000円高速が始まってから、フェリーや高速バスの休止や減便が目立つのが残念です。

ただ、正直なところを言えば、関門トンネルと関門橋の2つのルートで関門海峡を越えられる今、この航路が便利と感じる人たちが必ずしも多くないのは事実でしょうね。下関より向こうに用がある人は特に。

Img_1371

確か、小倉に来てしばらくして一度利用したなーと思って写真を探したんですが、こんな1枚しか見つかりませんでした。うーん、子供達が小さい。3年前ですからね。

Ferry

悔しいので船の全体像が分かる画像を公式サイトから拝借。
(昨日は出てませんでしたが、今日は営業休止の案内が載りました)

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