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2011年9月28日 (水)

B787日本到着の日に、「背面飛行」が明らかになるとは…

本来なら2008年の北京五輪に間に合うはずだったボーイング787。今日ようやくANA向けの1号機が羽田に到着しました。

主翼などの主要構造を日本企業が作り、セントレアから専用機でシアトルのボーイング工場まで運び、そこで組み立てられたB787。最初に導入するのが日本の航空会社というのも注目されるところです。

一方の、先日のANA機(B737-800)の急降下事故。フライトレコーダーの解析結果がちょうど同じ日に発表されました。

  • コクピットのドアを開けるスイッチと、垂直尾翼を調整するスイッチを間違えて飛行が不安定になった
  • 30秒間に1900m降下
  • 最大、水平から130度傾いた
  • 機体の底面方向にかなり大きな加速度がかかっていたので、乗客が浮き上がるようなことはなかった
  • 夜間だったこともあり、このような飛行状態になったことに気づいた乗客は居なかったのではないか

というような情報。

何はともあれ、姿勢が立て直せて良かったです。降下中に他の飛行機が居なかったことも。

スイッチ操作のミスももちろん問題なのですが、間違ってもカバーできるようなシステムとか、誤った操作から立て直す訓練とかが求められるんでしょうか。

新しいB787も、運航を始めると未だ出てないトラブルなどありそうですが、なんとか無事に軌道に乗せて欲しいものです。

上海の地下鉄事故。言うまでもなくどうしようもない事故ですが、驚くべきは「連絡などの人的ミス」で片付けられようとしていること。

運転の間隔を調整したりするのには人の判断や連絡が不可欠ですが、最終的に「一閉塞一列車」を確保して衝突しないためには「見切り発車」にならない単純かつ強固な仕組みが必要です。ここを簡単に解除出来るようだと、個人がいくら注意していても事故は必ず起こってしまいます。

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