« 庭の珍客達 | トップページ | 噴水といわれればそんな雰囲気に »

2011年5月19日 (木)

交通系ICカード相互利用で合意

昨日関係各社からリリースがあり、今朝の新聞にも載っておりましたが、ようやくといった感じで広域(包括的?)に交通系ICカードの相互利用が開始されることになりました。

例えば、西鉄のプレスリリースはこちら(pdf)

具体的内容は、

1 相互利用サービスを実施する交通系ICカード
「Kitaca」(北海道旅客鉄道株式会社)
「PASMO」(株式会社パスモ)
「Suica」(東日本旅客鉄道株式会社)
「manaca(マナカ)」(株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシー)
「TOICA」(東海旅客鉄道株式会社)
「PiTaPa」(株式会社スルッとKANSAI)
「ICOCA」(西日本旅客鉄道株式会社)
「はやかけん」(福岡市交通局)
「nimoca」(株式会社ニモカ)
「SUGOCA」(九州旅客鉄道株式会社)
※( )内は、交通系ICカードの発行会社です。

2 サービス開始時期
平成25年春

といったところ。2年先の話か…
各カードが使用可能な交通事業者のリストはプレスリリースに載っています。

Img_3940

今、手元にこれだけICカードがあるわけですが、単なる趣味ではなくてそれなりに理由があります。時系列的に。

1.関西にいた頃、ICOCAがサービス開始。次いで、新幹線のEX予約が始まるときにJ-WESTカードを作ったので、それに紐付いたSMART ICOCAを作成。駅でキャッシュレスでチャージ出来るのが魅力。今でも関西に行くときは私鉄も含めて使えるICOCAが手放せません。

2.当地でnimocaがサービス開始になった後、「1年後にはSuicaが使えるようになるんだが」と思いつつも、バスカードが使えなくなるとやっぱり不便で入手したのが(普通の)nimoca。
残念ながら今はほとんど使ってません。次に書くようにSuicaが使えるのと、地元では車利用が多くてポイントが貯まることにあまり魅力を感じないのも理由。

3.(普通の)nimocaだとバス車内で現金チャージすることになり面倒に感じました(通勤は西鉄バスか、カードの使えないモノレールなので)。Suicaと相互利用可能とはいえ、東京に行くとPASMO陣営(地下鉄や私鉄)で使えないのも不満。当地にいても自宅でネットでチャージ出来る、クレカ付きのSuicaを結局1枚

たまの出張程度でカードが増えるのは趣味の領域と言われるもしれませんが、ICカード使い始めると、券売機の前で運賃表とにらめっこ、ってのがまどろっこしくなるんですよね。JR系は既に相互利用が進んでいますが、関東私鉄と関西私鉄が1枚でOKとなるというのが、利便性の点では一番大きな変化でしょう。

2年後にどういう変化が起こるのか?

「ポイント」などで釣っての囲い込み、地元誘導が盛んになるのか?ネットサービス・モバイルサービスが充実している「巨艦」のSuicaに吸い上げられてしまうのか?といった動向が気になります。

しかし、相互利用開始という目標が先にあったとは言え、決済方法やシステム改修負担など、良くまとまったものだという気はします。

« 庭の珍客達 | トップページ | 噴水といわれればそんな雰囲気に »

航空・鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 交通系ICカード相互利用で合意:

« 庭の珍客達 | トップページ | 噴水といわれればそんな雰囲気に »

無料ブログはココログ