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2011年3月20日 (日)

外国人機長が帰国せず、スターフライヤー欠航

スターフライヤー(SFJ)関連の記事から。

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外国人機長「日本に行けない」、乗務せず…欠航

 航空会社スターフライヤー(北九州市)は、福島第一原発の事故を受けて、母国で休暇中の外国人機長が日本に戻らず、機長のやり繰りがつかなくなったとして、22日から31日まで、毎日11往復している北九州―羽田便を1往復ずつ欠航する。
 同社によると、米国人とロシア人の機長で、「母国政府が日本への渡航自粛を呼びかけている」と話したという。同社では13人の外国人機長のうち、ほかにも数人が休暇で海外滞在中のため、同様に日本に戻らなければ、4月以降も欠航が続く可能性があるという。
(2011年3月19日13時04分  読売新聞)

SFJのプレスリリースはこちら(PDF)

地震に伴う原発事故の影響が、思わぬ形で現れました。

新聞社によっては「乗務拒否」と書いているところもありますが、現在日本にいて出社可能な状態の機長が「イヤだ」と言ったわけではないのでちょっとニュアンスが違うように感じました。

機長と航空会社の契約があるわけですから、これを履行しないことへ批判は当然あると思いますが、一方で「母国」は自国民保護の観点から、日本に行くのは避けたほうが良いと言っているわけです。来日をためらった機長の本音はわかりませんが、我が身か仕事かと言われたら難しい選択だと思います。

似たような例が身近にあって、私の職場で「帰国」を要請された人がいます。ハーフで、生まれこそ地球の裏側の某国ですがほとんど日本で育って仕事も日本でしている。そんな彼にも「帰国するなら受け入れるよ。帰ってくるの?来ないの?」という連絡が大使館からあったそうです。断ったようで今でもこちらにいますが…

当地にいると、地震や原発事故の直接の影響はなくて、
「日本は小さな島国といったって結構広いよ、
少なくとも西日本で生活するのは大丈夫。
援助の手はありがたいけど変な自粛はしないで」
と言いたくなります。

でも、海外から「日本」というひとくくりで見た場合、今回の機長の行動のような結果になりがちなんでしょうね。母国は「自国民の保護」というまっとうな仕事をしているわけですし。

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ともあれ、SFJは3月27日から増便の予定だというのに、いきなりの受難ですね。関東が停電の危機にさらされている間は、企業の出張や各種イベントも控えられ、羽田便の需要も冷え込むでしょう。福岡就航も含めて「やらなきゃ良かった」にならなければいいなと心配しています。

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