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2010年11月12日 (金)

羽田空港飛行コース公開ホームページリニューアル

羽田空港の飛行コース公開システムが、新しいD滑走路に対応してリニューアルしました。

作りからすると本来は空港周辺の騒音評価(騒音情報の公開)のためのシステムのようですが、

公開目的  航空情報の利用促進及び航空環境行政の一環

という一文がありますので、趣味活動に使うことも大いに想定されている様子 公開期間が過去1ヶ月に限られますので、以前の運用と、新滑走路供用開始後の運用を比較するなら今のうちです。

こんな航跡図が確認できます(赤が離陸、青が着陸)

Kita_0

これは以前の北風運用。

A滑走路(34L)に着陸、C滑走路(34R)から離陸ということが分かります。整然としているようですが、着陸機の間隔を整理するために管制官が苦労されていたであろうことが、次を見るとよく分かります。

Kita_1

現在の北風運用。

例外はあるのですが、進入・出発方向ごとに滑走路が使い分けられているのがよく分かります。着陸経路の青線が、ほぼ重なっているのが印象的。

北側と南(西)側からの2つの流れを、無理に合流させずに34L、34Rに降ろすので、交通整理のための遠回りやショートカットがかなり減っているのでしょう。管制官がまだ慣れてなくて、臨機応変にショートカットをさせていないという可能性もありますが…

Minami_1

問題の(笑)南風運用。

着陸経路が思いっきり交差していますね。

Minami_2_2

動画モードにしてみました。

D滑走路(23)に向かうB772が、上手にB滑走路(22)に向かう飛行機の間を抜けていきます。

Minami_a

あ、危ない
B738とB763が正面衝突

Minami_b

大丈夫。ちゃんとすり抜けました。

ぶつからないのは、この交差地帯を、22へ向かう飛行機は5000フィート、23へ向かう飛行機は4000フィートというふうに高度差(とはいえ1000フィート=約300mですが)をつけて飛ぶからです。

北風運用で34R/34Lに振り分けるときは通常交差は発生しないのですが、チャートを見てみると、同じように並行するあたりで1000フィートの高度差がつけてあります。状況によっては経路が交差するように進入させても大丈夫、ということですね。

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