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2009年5月30日 (土)

土地のあれこれ5

土地の契約を済ませたで使った用語で、解説してないのが一つありました。

敷地延長というやつです。

調べてみるとこの用語は、旗竿地の『竿』の部分に対して主に使われるようです。旗竿地の是非もいろんな意見があるようですが、奥まった土地に対し、接道義務を満たすために最低2m幅の細長い土地が付随している部分を敷地延長という様子。敷地面積には入りますが基本的に建物は建たない部分。車庫として使う場合が多いでしょうね。下の図では、土地Bの細長い部分に相当します。

私の購入した土地(A)にも敷地延長が存在したのですがいったいどこに?

Hatena_4

上の図を見て下さい。土地Aの周辺図です。道路が図のようにあることから、A~Dの各土地は、一見――のところで接道しているように思われます。

ところが建築基準法上の道路は、左上側の位置指定道路まで。右下側 の道路はどうなっているのかというと、AとCがそれぞれ所有する土地を私道にした部分。B,Dは位置指定道路にそのまま接道していますが、私の購入した土地Aは、この私道部分の土地を介して、位置指定道路に接道していることになります。こういうケースも敷地延長と呼ぶのでしょうね。

Naruhodo_3

それではCは?‥‥ Cの持ち分は位置指定道路に接する部分が細くなっていて、これで は接道義務を満たしません。実は、図の下側に幅の広い道路があり、ここで接道していることになっているんだとか。ただし、随分高低差があるため、出入りは図の上側の私道を介してしか出来ません。Cにとっては通路を確保するため、A(私)にとっては接道義務を満たすため、このような変形した土地割りをしたんですね。

よく考えてあるとは思いますが、ちゃんと説明を受けないと理解不能

※追記1

上の図だと、位置指定道路と私道の道幅が同じで、私道部分を半分に割ればAもCも接道できそうに見えますね。実際は位置指定道路は幅4.5mありますが私道部分は3.5mしかなく、ここを等分してもAとC双方が接道義務を満たすことが出来ません。

※追記2

↑のように書きましたが、土地のこと調べていると、共有地を経て接道しているような家もあるようなんですよね。ちょっとでも権利があれば可能なんでしょうかね?それならば我が家の前の私道は図のような割り方をせずに共有地でもいいわけです。
いろんなケースがありすぎて素人には理解が困難です。

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