2020年7月 5日 (日)

10年前に人吉に泊まった時の写真を引っ張り出してきた

球磨川の氾濫から1日たって、改めて被害の大きさが分かってきました。

Suigai_219

これは地理院地図で閲覧できる被災地の航空写真ですが、国道219号線の鎌瀬橋(左側)、肥薩線の球磨川第一橋梁(右側)がいずれも流失しているのがみてとれます。

九州道が通行できるので、人吉へはこちら経由でアクセスできますが、川沿いの集落は当座のアクセス路を確保するまでもかなり時間がかかりそうです。

鉄路はここの球磨川第一橋梁(肥薩線鎌瀬駅付近)の他、球磨川第二橋梁(肥薩線渡駅付近)、球磨川第四橋梁(くま川鉄道)の流失が報じられており、年単位での運休は避けられないところ。

九州北部豪雨での鉄橋流失から久大線は1年で復旧しましたが、こちらのほうが条件は厳しそうです。

7stars_course

「ななつ星」3泊4日コースの4日目にここを通って博多へ戻ることになっているのですが、さてどうなるか…

人吉に行ったのいつだっけ?と過去の写真を繰ってみると、2009年のことでした。ちょうど家の工事が始まろうかという時期で、家族旅行のことをアップしてる場合じゃなかったんでしょうね。

Img_4621

午後に球磨川沿いに着き、子供に見せようと「SL人吉」の時刻を調べて待ってたんだと思います。

ガチ鉄道撮影ではないので、橋梁とかではなく、一勝地駅近くの線路沿いに立ち寄りやすい場所で。

Img_4624
Img_4625

おーおー、手なんか振ってもらってるじゃないですか。

Img_4626

川下りしてるのを横目で見ながら、球泉洞に立ち寄ってから人吉へ。

Img_3424
Img_3444_20200705193101

幽霊の掛軸が見られる永国寺や、青井阿蘇神社へ立ち寄り。

Img_4667
Img_4664

そして泊ったのは、歴史ある建物の人吉旅館。

Img_3446

翌朝球磨川沿いを散歩しているときの1枚(妻撮影)

写ってるのは私ですが、何を熱心に撮ってたのかな?

Img_4657

水面と鷺を狙ってたのね…

落ち着いたところでまた訪ねたいものです。

2020年7月 4日 (土)

人吉や肥薩線など球磨川沿いに甚大な水害被害が、他

起きて、熊本・鹿児島に大雨特別警報発令の報に驚いた朝。

Hitoyoshi

徐々に被害状況が明らかになってきていますが、球磨川が氾濫して人吉市内の浸水、また球磨川沿いの集落の孤立や鉄橋の流失などが報じられています。

人的被害が大きくないことを願うほかありません。

震災被害から豊肥線復旧のめどが立ち、コロナ禍で運休していた「ななつ星」の運行再開も決まった矢先にまた長期間運休区間が発生するというのは恨めしいというほかありません。

個人的にも、ここにはSLを見に行った記事くらいしか書いていませんが、家族で人吉旅館に泊まったこともあります。知ったところの被災は余計に心が痛みます。

Img_3668

気を取り直して定点手観測的な報告。

折尾~本城は複線に戻って1ヶ月半ほど。

前回は残っていたポイントの跡がきれいになくなりました。工事に伴う速度制限も撤廃。

Img_3671
Img_3669_20200704131601

踏切の遮断桿も更新済みに。

Img_3672

ここの工事は、工事事務所の片付けを残してだいたい終わったようです。

頻繁に見に来ることももうないかな…

Img_3662_20200704131601

次は折尾駅。

Img_3651

北側からオリオンプラザ方面を眺めたもの。

外から見てわかるような解体は進んでいません。

Img_3655_20200704131601

前の記事で「道路拡幅に伴って移転か」と書いた交番。

Img_3653

高架の橋脚や、拡幅用地が分かるように撮りなおしてみました。

Img_3659

反対側(西側)からも1枚。一応、まだ現役ですよ。

Img_3658

ここに筑豊線の踏切があったことがだんだん分かりにくくなってきていますが、ガードレールが切れているところや、路面に停止を促す鋲が残っているのを今のうちにと記録。

Img_3677

最後はご近所。

Img_3675

マルショク新守恒店に隣接してオープンした「生そばあずま」が、同じ系列はありますが「ウエスト」の生そば・うどん店に様変わりしました。

蕎麦に特化した店では少し難しかったか…

2020年6月30日 (火)

新山口駅と山口宇部道路を直結する道路が開通してた

県外への移動の自粛要請も緩和され、お出かけの範囲を広げた話。

Img_3608_20200630105801

実家に帰省し、両親のお祝いを目的に会食してきました。

帰る前にお土産を買おうというところで、父親から表題の件を聞き、新山口駅にも寄ってみた次第。

Img_3638

駐車場に車を停め、自由通路(デッキ)に上がったところ。

駐車場の西側で建築が進んでいます。

この時娘から聞いたのが「新山口駅は『キノコ』のイメージ」ということ。

Img_4438

「ああ改装前は確かに…」と思いながら改めて探してもちゃんと撮ってないものですが、たぶん写真右側に写るものの印象ですね(この時の撮影)

駅前広場に徳利が笠をかぶったデザインの碑?が建っており、種田山頭火ゆかりの其中庵(ごちゅうあん)の名が記されていました。

今はここまでデッキが拡がっており、解体されたのだと思いますが、どこかに移設されてたりする?

私は個人的には左奥のフグのマークの交番のイメージ(これも上の写真の右奥の位置に移設されました)

Img_3623
Img_3622

建設中の建物は、山口市の産業交流拠点施設

愛称等はこれから公表されると思いますが、来春、多目的ホールを中心にしたいわゆるMICE施設が開業予定です。

3階部分がデッキと繋がる設計になってます。

Img_3624

そして、今回開通した道路がここ(以前の状態はこちら

山口宇部道路(中国道や山陽道と繋がる自動車専用道)の長谷ICを降りてまっすぐ進むとここに出るので、駅前駐車場や前述のホールへのアクセスが改善されました。

Img_3627

以前からある国道と駅をつなぐ道路も、歩道など整備されており役割を終えるわけではありません。

Img_3624_reiwa

3月に開通したこの道路、「令和通り」と名付けられたと後で知り、「標識撮ってなかった」と悔しく思ったのですが、拡大してみるとかろうじて読めるくらいに写っていました😁

Img_3628
Img_3629

自由通路の壁面緑化も、5年近くがたち、なかなか繁っております。

Img_3630_20200630105801

Img_3632

新幹線口側もなにやら工事をしてますね。

Yudaic1

山口エリアでは同じ3月に、中国道湯田PAのところに湯田温泉スマートICが開業しています。

Yudaic2

上下線の出入り口が分散するタイプではなく、下り線からは本線を跨ぐ形のなかなか本格的な構造。

「湯田温泉」を名乗っていますが、山口大が一番恩恵を受けるように思います。

ここも利用する機会を考えてみましょう。

2020年6月29日 (月)

蝶の蛹の悲喜こもごも ~今日の庭6/27

週末に撮影した自宅周りの写真から。

妻が「玄関ドアのところに蛹がある」というので見に行きました。

Img_3601

玄関ドアより上の側壁(丸の中の点みたいな部分)

Img_3596

脚立に上がってみてみると、サイズ的にはモンシロチョウっぽいですがやけに白い。

触ってみると中身はなく、背中のところが割れた形跡があるので、羽化後の抜け殻と判断しました。

今年に入って塗装をやり直した部分なので、この春以降にここで蛹になり、蝶となって飛んで行ったのは間違いありません。

まったく気づかなかったなぁ…

Img_3603

モンシロチョウは菜園の茎ブロッコリーで育ったものだと思います。

残った枝で蛹になったやつがいたのでこれも記録しておこうとしたのですが、蛹自体が見当たらず(抜け殻も)

風雨で茎が折れたのか、鳥などにやられたのか分かりませんが、蛹になる場所によって運命が分かれる部分もありそうです(上のやつのように、食草から移動して蛹になることが多いです)

Img_3599

気がかりだったのが、塗装工事の間カバーで保護しておいたアゲハの蛹。

Img_3600

外見は崩れていないのですが、この時期まで羽化しないってことは生きてないでしょうね。

越冬蛹を見つけたけど羽化しなかったー、という報告は散見されるので、生存率は決して高くないのだと思いますが、残念です。

Img_3602_20200629180001

玄関近くでは、昨年植えていたアサガオのこぼれ種から伸びたツルがチリトリを占拠しております。

朝顔につるべとられてなんとやらですな…

Dsc_2454

外壁工事があったのを機に「緑のカーテン」用にしていたネットを撤去したので、せっかくの朝顔も伸びるところがありません。

それでもけなげに小さな花をつけています。

Img_3605

最後は、大きくなり始めたカボチャの実を。

2020年6月27日 (土)

小倉駅前アイム6階にベスト電器小倉駅前店がオープン

小倉駅北側にあったベスト電器小倉本店が閉店したのが6月14日。

Img_3526

一方、小倉駅南側ではアイムの壁面にベスト電器のロゴが増えました。

昨日26日に、小倉駅前店がオープンし、こちらで再スタートを切る形に。

アイムは他にも改装を進めているので、ちょっと覗いてきました。

Img_3585

まずは6階の、ベスト電器が入ったフロアへ。

公式サイトを見ると「プレオープン」という扱いのようです。宣伝がやりにくい状況が緩和したところで「グランドオープン」としてイベントを打つ?

Img_3587_20200627172101

6階はロフトと同じフロア。前は無印良品が入っていたところですね。

Img_3586

一通り揃っているようには見えましたが、どうせならもうちょっと広いフロアを確保してほしかったなぁ…

Img_3584

7階8階はほぼ空いてるわけですしね…

Img_3588

下に降りていくと、2階の改装中エリアを囲う壁にZARAのロゴと'OPENING SOON'の文字。

現在3階で営業中のフロアをこちらに移して広くなるようです。

Img_3589

1階は、6階から移った無印良品がフロアの大半を占めるかたち。

「九州最大級」の規模とのふれこみになっています。

Img_3590

地下1階は、ディスカウントストアのルミエールが「ルミエールマルシェ」として出店。

「あのルミエールが旧コレットに⁉」と思いましたが、店内は商品棚の上に段ボールが積んであるなど、やはりディスカウントストア…

このスタイルを否定するわけではありませんが、「デパ地下」に近いものを期待して行くとちょっと戸惑うかもしれません。

Img_3593

地下1階には、ルミエールの他に飲食の専門店がいくつか増えました。

足が止まったのが「ほっかいどうマーケット

Img_3592

常設の北海道ミニ物産展という店構え。

サッポロクラシックを売っていたので思わず買ってしまいました😁

Dsc_2505

最後に、小倉駅ビルのレッドキャベツもマックスバリュエクスプレスに看板が変わり、小倉エリアからレッドキャベツが消滅したことを報告しておきます。

2020年6月26日 (金)

北九州空港アクセス道路の高架工事が進む

2年くらい前から何回か取り上げてる、北九州空港空港アクセス道路の高架工事。

工事は大詰めを迎えています。

先日架橋工事が一つあったので、そこの進捗を見てきました。

Img_3571

東九州道、苅田北九州空港ICのオフランプから。

一度降りて、またすぐに高架に上がる形なのが乗り心地や安全面ではイマイチですが、コストや、高速専用ではなく国道10号線側からのアクセスも考えてのことでしょう。

Img_3573

空港IC入口交差点西側のスロープを間近から。

橋梁構造は完成しており、この手前は盛土でしょうね。

Img_3574

県道25号線を跨ぐ部分の架橋はまだです。

Img_3576

空港方面に進んで、苅田臨空産業団地交差点のところは、先日6月4日深夜から翌日未明にかけて通行止め工事がありました。

深夜の県道に歓声 重さ250トン、ミリ単位の接合 重量橋桁が道路につながる瞬間

残念ながら行けなかったので、新聞記事で代用。

空港のほうに少し進んだスペースに橋桁が仮置きしてあったのが無くなっていました。そこから多軸式特殊代車で運んできたんですな。

Img_3577_20200626173801

Uターンしてきて、東側のスロープ。

Img_3580
Img_3581

空港IC入口交差点南西角に、ここで使うと思われる橋桁が姿を現していました。

4月の記事のときは、仮受け用の台座だけでしたな。

次の架橋工事はいつだろうと思って調べると、ちょうど昨日県からリリースが出たばかり。

Kisei_kuukouic

8月8日土曜日21時~(予備日は翌日)の予定です。

前回の架橋と同様の工法だということなので、予習の上で見に行きたいですね。

Img_3564

ワタシは家で寝てますけどね。

2020年6月23日 (火)

折尾駅前の「オリオンプラザ」解体始まる

定期便的な折尾駅探訪記事。

Img_3532
Img_3536

建設中の新鹿児島線高架は、ホームや屋根の構築がだいたい終わったのか、すっかり囲われてしまいました。

中で旅客向け設備などの工事が進んでいることでしょう。

囲いの外では、レール敷設が進んでいます。

Img_3539
Img_3538

4番・5番のりば西側の階段が閉鎖されて工事中ですが、エスカレーターを設置中と一目で分かるようになりました。

乗降の多いホームですから、新ホーム・新駅舎の供用に先行して使用可能になるとありがたいですね。

Img_3535_20200623114301

今回目を惹かれたのはこれ。

Img_3540

東口から出てみると、オリオンプラザの周りに足場が組まれています。

中の施設が退去したとは聞いていましたが、いよいよ解体されるようです。

Img_3541

現3番のりばの仮設部分より先に無くなるのかぁ…

Img_3543

ぐるっと回って北口のほうへ。

筑豊線高架(旧踏切)あたりの199号線拡幅工事に着手されており、旧線の名残が消えていきます。

Img_3545_20200623113501

折尾駅前交番も、拡幅予定部分に建っているので(奥の矢印が北側の橋脚)立ち退き予定か?

Img_3542_20200623115201
Img_3544

最後は建設中の折尾駅新駅舎。

Img_3547

西口側から見ると、高架の間をつなぐコンコース部分の建物の大きさが見えてきました。

高架が離れている分結構な「エキナカ」スペースができますが、どのように活用されるのか…

2020年6月21日 (日)

香春大任バイパスの開通が7月19日に決まりました

県から、国道322号香春大任バイパスの開通が7月19日に決まったとのリリースがありました。

あと4週間。梅雨の晴れ間に現況を見てきました。

Img_7511

まずは小倉南区から322号を南下して金辺峠(きべとうげ)交差点。

この先バイパスが工事通行止めとなっており、右折して旧道側へ入る必要あり。

Img_7516

既設のバイパスの終点の観音口橋(以前の記事の⑥地点)

以前は左に折れる標識でしたが、バイパス開通後の案内に更新済み。

Img_7522

カーブのため凹凸があったところはならされ、舗装を待つ状態。

Img_7521

北側を見ると、限られた範囲の分離帯やガードレールが除去されています。

7月19日までという期間を考えると、4車線化はないかな…
(金辺峠側も工事してないですし)

Img_7524

322号現道側の観音口橋交差点の由来は、金辺川にかかるこの橋。

バイパス側の交差点はまだ名前が確認できませんが、「バイパス観音口橋」あるいは現道側とセットで更新して「観音口橋東詰・西詰」とか?

Map_middle2

このあとは、細かな連絡路(地図は以前の記事より)

Img_7542

⑦地点のライスセンターのところ(奥の橋がバイパス)

Img_7538

橋の北側でバイパスから分かれるスロープが見えます。

Img_7541

途中の土砂がまだ多く残っており、7月19日のバイパス開通に間に合わせるのは難しそう。

Img_7543

最後に⑧地点。ワイエスフード(株)の前からバイパスに繋がります。

Img_7544

交差点部に街灯が設置され、ラインの下書きがされています。

Img_7545

香春町の宣伝の看板が設置されてますね。

Img_7551
Img_7555

帰り道、日田彦山線沿いの踏切に立ち寄ったら、運よくステッカー付きが。

2020年6月20日 (土)

旧レッドキャベツのマックスバリュエクスプレスへの移行が進行中

3月に、地場スーパー(であった)レッドキャベツがイオン(マックスバリュ九州)に移管される件を報告しました。

その時点では、内部的にはイオンのシステムに移行したものの、店名や看板はレッドキャベツのまま。

最近になって、看板が変わった店舗を見かけたので、公式サイトをみると、近隣では小倉駅店のみレッドキャベツの名前が残っていました。

帰り道に確認。

Img_3523

小倉駅のアミュプラザは、土産店などまだ短縮営業の店舗が多いです。

Img_3522
Img_3521_20200620173201

買い物客が多く、店舗側の撮影は控えましたが、レッドキャベツの看板やキャラクターは健在。

スーパーということで、短縮はせず22時まで開けてます。

Img_3526

小倉駅前ではアイム(I'm)の改装が進んでいますが、壁面にベスト電器のロゴが増えてます。

Img_3525_20200620173201

6月14日で閉店した小倉本店の店舗情報に、6月26日に小倉駅前店がオープンすることが載っています。

他にもリニューアルされたところがあるので、オープンしたら行ってみましょう。

Img_3529

先日、看板が変わったのに気づいたのは旧レッドキャベツ城野店。

古ぼけた感じの電光看板がそのまま残されていたので、近いうちに更新されるのだろうと思っていたら案の定。

Img_3527

店舗の看板もマックスバリュエクスプレスに。

Img_3528

壁面には、レッドキャベツ、巌流市場、を塗りつぶした跡がなんとなく…

Img_3530

最後は徳力店。昨日の夕方の時点では、看板の一面にレッドキャベツのキャラクターが残存。

Img_3555

先ほど見たら消えてました。

Img_3553
Img_3552

その他の看板もマックスバリュエクスプレスに更新中。

入口の真上だけ、まだレッドキャベツ。

Img_3557_20200620174601

ちょいと買い物してみましたが、レシートはまだレッドキャベツですね。

公式サイトの更新とタイムラグが…

小倉駅前店は今後どうなるか気になりますが、イオンとしては粛々と看板の掛け替えを進めているのでしょうね。

2020年6月19日 (金)

豊肥線全線運転再開後の特急運行計画や、熊本空港アクセス鉄道整備案が明らかに

2016年の震災以来不通となっている豊肥線肥後大津~阿蘇の運転再開が8月8日と決まりアナウンスがあったのが先月末のこと。

数日前、豊肥線全線運転再開後の運行計画が、まず特急から明らかになりました。

Aso_tokkyu

熊本~大分・別府を走り抜けるのは、九州横断特急が2往復。

土日にはそのうち1往復が「あそぼーい!」になります。

熊本~宮地の区間便として特急「あそ」が3往復。

コロナ禍が落ち着いているようなら、運転再開後早いうちに訪問したいものです。

Aso_fukkyuu

また、豊肥線と並行する国道57号線の復旧予定も国交省から発表されています。

Aso_fukkyuu2

早期復旧を目指して策定された「北側復旧ルート」開通と同時期の10月には、国道57号現道も復旧の見込み。

北側復旧ルートの前後(東西)に接続する道路をみると、今回の災害現場の迂回路の他、九州道北熊本スマートIC~二重峠トンネル~内牧方面という広域の57号迂回ルートを形成することが期待できます。

57号、いつも混んでますからね…

Aso_oohashi

同じリリースに、阿蘇大橋も来年3月に開通見込みであると載っています。

昨年崩落現場(〇を付けたあたり)を見たときの記事はこちら

次は復旧ではなく新しい鉄道の話。

熊本エリアでは、熊本空港へのアクセス鉄道計画の調査報告書がまとめられ、話題になっています。

Airport_access_map

ルートについては、距離的に最も近い肥後大津ではなく、三里木(さんりぎ)駅から分岐する計画でまとまりました。

三里木分岐のほうが、県民総合運動公園や、運転免許試験場の利用が見込める場所に中間駅を設置できることが決め手のよう。

Airport_access_sanrigi

三里木駅の豊肥線上下線の間にアクセス鉄道を割り込ませて上下方向とも対面乗り換え可能な駅とする計画。三里木から熊本方面への直通は現時点では想定しないようです。

豊肥線に乗り入れるなら、もともと折り返しの多い肥後大津から分岐するほうが運用しやすいですが、他の駅ならこの形がシンプル。

Airport_access_douro

豊肥線と熊本空港の間を鉄路で結ぶときに、ネックとなるのが段丘上の高低差の存在。

道路も矢印のように、大回りする形で通してあります。

Airport_access_danmen0

肥後大津から向かうほうが段差がきつそうに見えるので、三里木から空港ターミナルを通って肥後大津までの高低差を、地理院地図の「断面図」機能を使って求めてみました。

Airport_access_danmen

いやー、肥後大津へまっすぐ向かうと完全に壁(崖)ですね。

三里木から空港へのルートも、傾斜を緩和するためにトンネルを使う計画となっています。

最後に、この件に関する新聞記事。

三里木駅「対面乗り換えに」 アクセス鉄道計画、熊本空港は高架に(熊本日日新聞)

熊本県が空港鉄道事業化を再検討 整備に最大561億円、試算超す(西日本新聞)

地元紙の比較的歓迎ムードの記事と、ブロック紙(熊本総局あり)の温度差が興味深いです。建設への補助金が増えて、かつ空港利用者が増える状況にならないと、採算面では厳しそうですが、計画が進めば貴重なアクセスルートになりますね。

«金山アジサイ園・サクラ園に紫陽花を見に

無料ブログはココログ